今朝、蜂場に群の様子を見に行くと、4/12に入居した群「21-1群」に蜂児出しが有りました。入居後25日目で、順調なら羽化が始まる頃かと思いますが残念です。
症状を観察しましたが、サックブルードウイルス症とは違う様に感じ、他の原因が有りそうです。
取り敢えず内検をしてみました。
入居後25日目の群ですので、状態としては悪くないと思います。
昨日、メントールの固形20gを簀子上に処方した矢先ですので、先ずはメントールを疑ってみました。簀子上の保健室の室温は28.7℃で、育児に伴う熱が直下に存在する事で保健室内温が上昇し、メントールの昇華が促進され、蜂児へ悪影響が有るのでは?!と疑いました。
メントールを取り外す事も考えましたが、蜂球から離れた底板上に移動して様子を見る事にしました。折角メントールの匂いに慣らした直後ですので、匂いを残す方法を選択しました。
同じ様に4/22に入居した群「21-2群」にも、昨日メントールの固形20gを簀子上の保健室に処方しましたので、同様の方法で事前に対処してみました。
改善してくれれば良いのですが・・・