「石の上にも三年・・・」と言いますが、ちびっ娘達との付き合い方や信頼関係の構築は5年程かかるかな・・・などと改めて思いました。
この場所に待ち箱を設置して5年。周囲の草取りや巣箱のメンテナンスを怠りなく継続しながら、毎年分蜂時期に金稜辺や待ち箱ルアーを設置していても、1~2次審査で脱落していました。
今年も探索蜂さえ来ず、待ち箱を掃除してほったらかしのままでしたが、家主さんが田植えの忙しい合間に庭先でお茶を飲みながら、ふと巣箱を観ていると蜜蜂の出入りがあるとの連絡で向かいました。
巣門出入りをチェックし花粉を持ち帰るのを確認したので、内検してみました。
小さい群ですが、巣板の大きさと蜂数から、入居後10日程度経過しているようです。夏分蜂で母親群が自然入居したんでしょうかね・・・?
先日は、中山間の家主さんが「自分が購入した金稜辺には見向きもせず、どじょっこさんの設置した場所に入居したようだよ~」との連絡で確認しました。
こちらは入居してからまだ日にちが経ていませんでしたが、元気に活動していました。
金稜辺を別の待ち箱の横に移動して、もう少しの間(2週間ほど)入居を待ちたいと思います(^―^)。