小学生の頃、父と母と私の3人で木箱に詰めたスモモを背負い、一番列車で山形の市場へ届け、帰ってから学校に行きました。父が農業をやめてから父の知人に作ってもらっていたのですが、父もその方も亡くなり息子さんが引き継いでくれていました。6年前、畑を返すと言われましたが、私は作れないので13本全部切り倒しました。その後、根元から後葉が生えて大きくなり、今年初めて実を付けました。ソルダムという品種で、俗にスイカスモモと言われます。来年、父の13回忌を迎えます。お盆にお墓に供えようと思います。
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はじめまして。
お盆に思い出のスモモをお供えになられるとの事…きっと、喜ばれると思います。
幼い頃の楽しかった・美しい思い出はいつまでも忘れられませんよね。
良いお盆をお迎えください。
合掌
スーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
便利な世の中になりましたが、たまに、古き良き時代を思い出すことがあります。年を取ったのだと思います。
つばくろうさん こんにちは
目に浮かぶような素敵な想いでですね。スモモはとても懐かしい味がして好きです。家内の実家にもスモモの木が2本あり、今年は沢山実を付けました。(特に世話もしていないので、年によってバラつきがあります)。
温州みかんの木は数十本あるのですが、梅、スモモの木はどういう思いで義父は植えたのか、その義父も2ヶ月ほど前に亡くなりました。この辺りでは、スモモは梅より少し遅い時期に実をつけるので、お盆のお供えには出来ませんが、たまには手入れをして付き合ってみたいと思いました。
Rikimariさん、こんにちは、コメントありがとうございます。
米農家は秋の米代金が主な生活資金でした。大きな農家は米代金だけで1年間暮らすことができますが、我が家のように田んぼの少ない農家は出稼ぎとか何らかの方法で生活資金をつなぐ必要がありました。そこで祖父が考えたのがスモモの栽培でした。おっしゃるように、あまり手がかからないからだそうです。そして、収穫期が米とダブらないからです。口コミで広がり、今ではこの町の特産品になりました。サクランボも山形の特産品ですが、高齢化が進み、伐採されたさくらんぼ畑を多く見かけるようになりました。
スモモは、7月初めに収穫できる早生種から、9月にならないと収穫できない晩生種までいろいろあります。品種改良も進み、現在ではたくさんの種類が出回るようになりました。
つばくろうさん
お父さんの開拓精神凄いです。僕の好きな道歌に「撒かぬ種ははえぬ」があります。道歌ではないでしょうが「雲を見 風をよみ 種を蒔くこと能わず」(あれやこれや気にしたら大事なことも逸する)も考えさせられます。先を見る先人に脱帽です。
Rikimariさん、ありがとうございます。
若いころ、父とは意見も合わない時もあり、こんな小さな農家では将来の希望が持てないと思って工業系に進もうとしたとき、父は寂しいながらも背を押してくれました。
今となって、父を尊敬できるようになりました。
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
お父様のソルダムの木…こんなに大きな幹になるんですね。
またソルダムがそんなに昔からある品種だと知りませんでした。
きっとこの木は未だ生きたいのでしょうね。
切り倒されてもまた復活して結実するのですね(^^)
凄い生命力で驚きました。
来年のお父様の13回忌に良いお供えができる事をお祈りしております。
先日は嘸かし御気分を悪くされた事でしょう。
お恥ずかしいです。
本当に申し訳御座いませんでしたm(_ _)m
Michaelさん、こんばんは。メッセージありがとうございます。いろんなスズメバチがいることを知りました。別に謝られる必要は全くないと思います。私自身を戒めただけです。遠くから案じておりました。
今後ともよろしくお願いいたします。