古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
投稿日:2021/10/13 23:54, 閲覧 216
端材…というよりも、自作巣箱の余ったパーツを使い、捕殺器を作る。
着想元:http://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/exp2/exp20151113.html
※ コガタスズメバチが、ミツバチを巣門前で捕獲した後の飛翔軌道を考慮し、捕殺する設計。ミツバチを捕まえた後に地面に落下するコガタスズメバチを逃がさないよう、捕殺器に「底」がある構造をしている。
実際はこんな風に作ってみた。
…着想元と全然違うじゃねーか!と思われるかも知れないが、ちゃんと理由がある。
・寸法書いてないから、僕の脳みそじゃ何をどうすりゃいいのかわかんない(爆死)。
・水平方向に飛び出した「もんどり」が、嵩張って嫌だし、ここからどうやってスズメバチの死骸出せばいいのか不明&解決方法を思いつけなかった。思いつく頃には冬になりそうなので考えるの止めて手を動かす事に。
従って、基本寸法は、手元の大量にあるコレを実測し丸パクリする事とした。
http://shop.mamuro-yoho.com/shopdetail/000000000093/hornet2/page1/recommend/
※ …ねあがりしてる、ような。きのせいか…うん、きのせいにしておこう。(´;ω;`)
2基製作したので、とりあえず通常の捕殺器に混ぜて、3日ほど放置してみた。
…まぁ何だろうか。ミツバチ&スズメバチのアプローチが捕殺器の上からでも捕まえれん事は無い、といった所か。
〇思いつくメリット
・捕殺器に「底」がある構造をしているので、巣箱を僕のようにかさ上げしていても、捕殺器の捕殺効力が低下しない…だろう。と言うかコレぐらいしかメリット思いつかん。
・もしかしたら、関係無い生き物の混獲が減るかもしれない。…現状、かもしれないに過ぎんが。
×デメリット
・工作が相当面倒くさい。切り出し・組み立て。さらにここから針金を切り出して張りつける。もちろん、ここまで労力をかけたとて、材料費はタダとはならない。
・捕殺器に「底」があり塞がっているせいで、重ねて保管がしづらいのでは…コレが1個や2個、10個ぐらいまでだと問題ないだろう。しかしコレが50個も100個もあったら、養蜂家100人中500人は発狂するに違いない。なお僕は完成品を手に取り問題に気づいた瞬間ムキーとなった。
時間かけ作っておいて何だが、コガタスズメバチより少し小さいキイロスズメバチだって通常の捕殺器にいっぱい引っかかるので、通常の捕殺器でコガタスズメバチ対策は十分のようにも考えられる。
だが物は試しだ。もう少し様子を見る事にする。初夏等に使って、クマバチ等の混獲が減るのなら採用価値はあるのかも知れない(いやそれ誰が作んねん…て話であるが)。
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古ちゃんさん、こんばんは!
沖縄や奄美大島に棲息するコガタスズメバチは、本州のコガタスズメバチと違ってオオスズメバチっぽい大きな打撃を西洋ミツバチ巣箱に与えるとなど、こちらで考えているより対策が必要なことなどわからない点が多く
今回の胡蜂捕獲器や参照されている浦添養蜂園さんの捕獲器などとても興味があります。
2021/10/14 02:52
ハッチ@宮崎さん
コメントありがとうございます。
他の奄美群島での養蜂家も、やはりコガタスズメバチに手を焼いているようです(全く気にならない、という人も。何で?)。
なのですが、捕殺器付けても捕まらない!というケースがあるようで…捕殺器取付状況、使用している製品等によっても色々違ってくるようです。
この「底」付捕殺器も検討せねば、と言う事で。
2021/10/14 06:24
古ちゃんさん、おはようございます。
上から降りて後ろに下がる、驚いて上がる。上手くいくと良いですね。
長野式ですがコガタスズメバチ は両脇から巣門前に入り上手に摘んで帰ります。捕獲器に入る事は稀で仕方無しとしてますが数が多いのでそれなりの害有りますね。飛来はあと2週程度?、次はコガタをターゲットにしてみようかな。
2021/10/14 06:58
ネコマルさん
コメントありがとうございます。
仰るとおり…下手な鉄砲の精神で、山ほど捕殺器をつけています。全群とは言わずとも、2/3は捕殺器つき、付いていない奴は、雄蜂を飛ばして欲しい群です。こういう強群ほど、ターゲットにされやすくて沢山かかるのですけどね。
2021/10/14 19:59
古ちゃん
鹿児島県
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古ちゃん
鹿児島県
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ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...