しばらく覗いて見なかった杉組、最近内検したらトンデモナイ事に!!
もう底板に着いております(*_*)
師匠に相談”こんな状態(写真)なんですが、如何様に措置をしたら宜しいんでしょうか??”
師匠のお言葉”年内に底板が外せるしっかりした巣箱を増段しなさい”っと。
”ハイ解りました、しかし師匠、年内なんて悠長なこと言っていて良いんですか?”
師匠”まあ天井に未だ空きがあるからそっちに造巣するからゆっくりでいいかな?”って
”でも底板外れないし…” 師匠”だから私の勧めている底板が外れるタイプを造れと言っているのに…”
”師匠が勧めているのは横角胴ではなかったんでしょうか?” 師匠”あれは勉強用に良いから初心者に勧めている、どう?勉強になるでしょう?”
という会話の後、居ても立っても居られなくなった私はこの状況を打破する為、増段に踏み切りました^^;
先ずは増設すべきベース底板部分と一段やや長めの重箱枠、それと蜂さんを払うブラシとブロワー、スペーサーになる板です。
そして杉組の元へ…
先ずスクレーパーにてベースの横にもう造巣してくっついている巣をゆっくり剥がした後、入居している荒屋を30センチほど横に置き、元の場所には上の写真のベース+重箱枠を置き、荒屋の上段をエイヤっ!っと持ち上げ、蜂さんをなるべく挟まないように(1匹位挟んじゃったかも?ゴメンネ!)ブラシなどを使いゆっくり乗せました。
ベースに少し巣が残ってしまいましたが蜜は採らず、蜂さんに返すことに。
後はサイズの違う部分をスペーサー代わりの板を止め、多分ですが??無事ペントハウス増設終了、上の写真のベースを新しいの箱の巣門近くに置くと皆さんぞろぞろと箱に入ってくれました。
ガムテープを貼ってスペースを埋めて終了!
これで逃去もなく無事冬を越してもらえれば、っと願っております。