私の重箱寸法は内寸240㎜で標準化してきました、そのほか今までの履歴で、内寸300㎜・252㎜・230㎜・212㎜と使用してきました。
内寸300㎜ではほとんど巣板の成長がなく群の勢力できず、消滅してしまいました。
252㎜も巣板の成長に物足りなく中止しました。
近年は内寸240㎜で標準化を図り進めてきました、
230㎜の巣箱の巣板の並びが悪くすっきりできていませんでした、
240mm枠の伸びは、分蜂後の巣板の伸びが悪く、巣落ち防止棒などの是非を検討しました、
内寸220㎜の巣箱が良いとの話が出ますので、計画はしましたが、なかなか足踏み状況でした。
そんな中トップバー簀の子はお蒔く言っていました、
今回は簀の子の寸法から重箱内部寸法を決めることにしました。
巣板厚さ 25㎜
巣板ピッチ 33㎜
ビースペース 8㎜(「ピッチ」ー「巣板厚さ」の計算から)
この条件240㎜内寸巣板は7本であるので、
ピッチ33㎜×7本+ビースぺース8㎜=239㎜となり240㎜を239㎜に変更しました。
そこで220㎜内寸枠をと思っていましたが計算から206㎜内寸に決定しました。
内寸206㎜巣箱の待ち箱と飼育箱