もう見飽きたとおっしゃられそうですが、今しばらくの間お付き合い願います。
本日は梅雨の晴れ間の10:14に発出しました。昨日に続き夏分蜂は発出後の飛行高度が高くて集結先がなかなか決まらなかったようです。
6/11に夏分蜂した元巣(五女A)からの第三分蜂(二女C)となります。以下◯内数字は分蜂回数とその続き柄系図です。
①4/1(初分蜂)②4/10(長女A)③4/11(二女A)④4/16(三女A-N宅へ)⑤4/18(四女A-自然へ)
⑥5/21(①の夏分蜂)⑦5/31(長女B)⑧6/1(二女B-N宅へ)
⑨6/11(①の元巣五女が母親)⑩6/21(長女C-N宅へ)⑪6/22(二女C-N宅へ)
↓10:19 今までとは違って元巣よりENE8mの梨の幹に集結中、ペットボトル製トラップにはオオスズメバチとカナブンが大騒ぎ中
↓10:26 集結直後の大きさ
↓10:26 後方は昨日も発出のあった元巣
↓11:56 今回こそは今季のラストタッチと幾度思ったことか、今季9度目のタッチ、嫁ぎ先での種族繁栄を今回も言い聞かせ、祈願しました。
↓12:06刷毛で撫でられながら嫁ぎ先の飼育箱へ(本日は少々手荒い?)
嫁ぎ先の方には本日も面布と手袋を着用するよう勧めたのですが、暑さのせいもあって・・・案の定、右眉毛の上と左ほほに手荒さのお返しを受けていました。
残り蜂を呼び寄せるために樹下へ巣門高さ調整済の飼育箱を置いて30分、殆んどのみつばちが巣門をめがけて侵入、中には巣門から飛び出して早くも収集に出かける気の早い者もいました。
12:40には嫁ぎ先の車に乗せられた五女Aの二女Cを見送るといつもの虚しさが漂ってきました。さらに「どうにも止まらない・・・」のフレーズが頭の中で今もルフランしています。
※追加情報(後から思い出しました)
(a)昨日と本日の分蜂にあたり、各前日の18時頃に変な時間帯に時騒ぎをしているなと観ていたのですが、分蜂のリハーサルだったようです。
(b)昨日と本日の朝の点検時、他の巣箱からは頻繁に外勤蜂が出入りしているにも関わらず、当該巣箱の出入りは極端に少なくて20匹/分となっていました。
独断ですが、上述の(a)(b)2点は分蜂の予兆材料となりそうです。