この時期、農家の店でジャガイモの種芋と並んで目に付くものにマメコバチの巣があります。
マメコバチによる授粉は青森のリンゴ農家の方が開発されたそうですが、当地ではほとんどのサクランボ畑にマメコバチの巣が置いてあります。
マメコバチは授粉の時期だけ活動し、そのほかの時期は巣の中で暮らすため消毒などの影響も受けにくく、管理も楽なようです。蓄える食料は蜜ではなく花粉のようです。でもダニ(アカリンダニではない)の影響を受けやすいので2~3年に一度は入れ替えしないといけないそうです。
マメコバチの説明
http://malus.my.coocan.jp/mitearuku/mamekobati/mamekobati.htm
マメコバチの管理
https://www.jatendo.or.jp/files/einouzyouhou/files2021121411465146.pdf
付録:雪の中でもマンサクが咲きました。