6/16：夏分蜂する群は止めれません。雄蓋が落ちている形跡もないのに･･･。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
投稿日：2022/6/16 19:14, 閲覧 268
お昼過ぎに家主さんから「庭の群が夏分蜂しているようだけど、どうする？」の連絡があっても、予定があってすぐには行けません。「山の彼方に旅立って行くのを見守るしかないでしょうね～」と、諦めていました。
作業を終え、午後4時前になって「それでもダメもとで行って見るか！」と確認に行きました。
「雄蓋も落ちていないし、本当に夏分蜂したの？、時騒ぎではなかったの？」と思いつつ周囲を見渡すと、集合板に蜂球がありました。
家主さん：疑ってごめんなさいm(_ _)m。
4/23の第3分蜂群で、54日後の夏分蜂です。
ルアー付き集合板はお気に入りの場所なので、集まってくれて長時間待機してくれたちびっ娘達に感謝感謝！。なかなか行先や優良物件(新居)が見つからなかったようです。
いつもの様に天地返しして強制捕獲し、夕方になって巣門を取り付けました。今夜、引っ越しします。
夏分蜂の心配は、跡取り女王のハネムーンが成就できるかです。ツバメなどの天敵の餌食にならない事。交尾相手：他群の雄蜂が沢山いる事。護衛隊がしっかり役割を果たしてくれる事。･･･色々とハードルは春分蜂時期より高くなっています。
※有効期間が過ぎたルアーや集合板は、ほったらかしておくのもたまには良い事が起きますね～(^―^)
