想定外の回答、異論、反論は、思考や知識の幅を広げます。本来、大いに歓迎すべきものだと思います。でも、中には、双方どのように応対したらよいのか、考え込むような事例も見受けられます。(>_<) それに対して、みなさんが、どのように応対されたか、事例から拾ってみました。(^.^)/~~~
➊「スルーする」・・テクニック不用の方法です。相手からは「物忘れ」と、思われるかも知れません。(^-^;
❷「はぐらかす」・・「朝ご飯を食べたか?」という質問に、「ご飯」の意味を故意に狭義にとらえ、パンを食べたにもかかわらず、「ご飯(米飯)は食べていない」と答える、いわゆる「ご飯論法」も、この中の1つです。問題のすり替えです。ご飯を食べたことも忘れる人には効果ありません。 (>_<)
❸「ほめる」・・これは双方ともに、ウインウインの良い方法だと思っています。ただし、過剰な、ほめ言葉は「ほめ殺し」になります。(*_*;
❹「ほのめかす」・・❷の、「はぐらかす」よりも高度のテクニックが必要です。間接話法のようなものです。ほのめかすための文章力と、双方の理解レベルの同調なくしては成立しません。結果、片方が理解できないと「何を言っているかわからない、あほやなあ」ということも
❺「互いの、違いに気づく」・・ボタンの掛け違いのようなものです。求めるものと、与えるものが、非対称的かもしれません。早い機会に、違う星に存在することに気がつけば良いのですが。
上記に拠ることなく、できれば困難でも「問題に正対する」ことが、王道のように感じています。会話や対話を繰り返しながら、問題を深化させるのが理想です。ただ、自分が正対しているつもりでも、相手に納得していただけるとは限りません。反って火に油を注ぐことになります。このことを考えると、論外の「非難の応酬」も、ひょっとすると「問題に正対」した結果の1つかもしれません。それでも、誤りや誤解は早めに解消し、可能な限り正しいと思われる方向に転換するのが良いと考えています。問題の一因には、匿名性の強いWebネットと、相手の顔を見て話すリアルなミーティングとの、場の違いにあるような気がします。
御訪問いただき、ありがとうございます。本日も、良い一日であることをお祈りします。(*^。^*)