生まれて初めてのオオスズメバチの一刺しを味わいました。(*_*;
つい先日まで、ほとんど見当たらなかったオオスズメバチ、1群に集団来襲しました。もちわせのものがなく、とりあえず手持ちの捕虫網で防戦。面倒なので、4,5匹まとめて捕らえた結果が、御紹介の画像です。今までに何度か、オオスズメバチと対峙しました。時には、スズメバチが飛び交う中で、巣板を回収したことがあります。
オオスズメバチが歯ぎしりする時は、危険信号とは知っていました。「カチッ カチッ」と飛びながの威嚇音を発し、真っ向から襲ってきたのは、初めての経験です。これは危険と、距離を置くため後退しようと思った瞬間、向う脛に激痛を感じました。よく「焼け火箸をあてられたような激痛」などと形容されますが、服が薄着の生地で、体の柔らかい部分ならば、文字通りでしょう。幸い厚いジーンズの上を通して刺されましたが、裾を上げると、血がにじんでいます。
その後数匹を返り討ちにして、早々に引き上げました。ほんの少し腫れただけでしたが、痛みは、その後も長時間続きました。上半身は白色の防具を着用していたこともあり、暗色のGパン着用の下半身を狙った。捕虫網と靴に、濃厚なオオスズメバチの臭いがつき、足を狙ったものと想像しています。長靴を履いていたら、刺されても問題ない位置です。あらためて防具の必要性を感じました。翌日は、町内の一斉草取り日です。顔を刺され腫れていたら、困ります。「スネに傷」がつきましたが、不幸中の幸いです。スネで良かった。(>_<)(*^。^*)
翌日、飼育場へ行くと、同じような光景です。ネズミ捕り粘着シートを取り付けると、1時間程度で40匹余り貼りつきました。
この飼育場所に、集団来襲したオオスズメバチ群に限っては、(攻撃パターンは状況により異なると思っています。)
❶50匹前後のスズメバチを、捕虫網または、ネズミ捕り粘着シートで捕獲すると、集団来襲は、一旦小康状態となりました。
❷巣箱の台座などの潜り込み、下からの攻撃を防ぐと、ミツバチの守備の側面援助となるような、きがします。網底は変更した方が良いかも知れません。
❸集団来襲、攻撃態勢のオオスズメバチは、ステップ式防護版、網、粘着シート、捕虫網やラケットによるマンパワーの組み合わせが効果的のような気がします。
❹木の枝が巣箱の上の空間を覆っていることや、草が伸びてスズメバチには逃げ道が、人には立ち位置が限定されるような場所では、逃げ道がないので、向こうから襲ってくる確率が高いと感じました。(*_*;
みなさんも、こんな時は気をつけてください。(^.^)/~~~