投稿日:2022/10/8 06:29
帆船模型づくり(ボトルシップ)のように、ハチさんの手をかりて瓶の中に「巣蜜(盛り上げ巣)」をつくっていただきます。
(注)瓶は、外気に当て露出したままではありません。上から天蓋でスッポリ覆い、天蓋との接合部分にガムテープを貼り目張りします。誤解のないようお願いします。
盛り上げ巣を作りたいが、スノコの上では(図1)のように削除が大変、また(図2)のような、歓迎しない盛り上げ巣を、いつの間にか作られてしまい困った経験はありませんか? 盛り上げ巣作りを目的としない場合は、メントールや給餌のための、空間確保の邪魔になります。
西洋ミツバチの巣枠式巣箱を利用しての、瓶の中に巣蜜を作る方法(図3)は、海外サイトでよく見かけます。それほど難しいことではないようです。そこでこれを援用、日本ミツバチの重箱式巣箱を利用して、瓶の中に巣蜜作る方法を試してみました。すでに私のハチ友が成功しています。あいにく詳細を聞き漏らしたので、試してみることにしました。同時にメントールの投与や、給餌のための空間確保を(図5)できないものかと、考えてみました。
上記図3は、https://www.pinterest.jp/pin/834010424728636787/ Pinterestから引用しました。 「Pinterest(ピンタレスト)とは、自分の好きな写真や画像を自分専用の仮想空間のコルクボードにピン止めして、それをシェアできるWebサービスです」
巣蜜作りとメントールの蒸散促進、各々個別の目的なら、他の方法をオススメします。できた盛り上げ巣を切り取り、瓶に詰めた方が、手っ取り早いのは明白です。メントールの蒸散方法も、これより効率的な方法があります。
今回の場合は、7月に盛り上げ巣を除去し、その後に瓶付きスノコと交換しました。時期が遅れ順序を誤ったようです。結果は、不完全ながら瓶の中に、(図4)のように巣蜜(盛り上巣)を作らせることができました。「2兎追う者は、1兎も得ず」の如く、盛り上げ巣のコントロールとメントールの蒸散促進の、2つの懸案の同時解決には、ちょっと難点もあります。_| ̄|○ガッカリです。でも、それなりに楽しめました。目先の変わったことに興味関心のある方に、おススメします。来年試して見て下さい。(*^。^*)
(注)図5の黄色のL字はゴムのコーナーです。着脱が容易です。もちろんネジ止でも何の問題もありません。スノコの溝穴に貼り付けるアルミテープは、ロウ付けの減少とロウの除去の手間を省きますが、完全に防ぐことはできません。
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
Michaelさん おはようございます。興味関心をもっていただきありがとうごさいます。(^O^)/
ちょっと試してみました。麻布は遮光だけではありません。スノコの上に、ハチを登らせないための遮へいも用途の1つです。これをしないと瓶の外にも、盛り上げ巣を作ってしまいます。(/ω\) あわせてメントールの下方蒸散のために、溝穴をロウ付けさせないよう、空間確保にも多少とも役立ちます。これでもロウ付けを完全に防ぐことはできません。
追伸
7月に始めたのですが、私の場合は問題がありませんでした。通常でも盛夏には、巣板を伸びは鈍ります。始めるのは5,6月が適期で、巣蜜の採取後は瓶付きスノコは通常のものと交換した方が良いかも知れません。
2022/10/8 07:05
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
テン&シマさん おはようございます。興味関心をもっていただきありがとうごさいます。(^O^)/
全くその通りですね。ボトルシップを見て、特別の器具を使い、何で時間と手間をかけて、瓶の中に帆船模型をつくるのか? 瓶を2つに切って、模型を入れて瞬間接着剤でくっつければいいのに 不思議に思います。(;^ω^) 趣味の世界は不思議の国のアリスです。
2022/10/8 07:22
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
onigawara さん おはようございます。興味関心をもっていただきありがとうごさいます。(^O^)/
これも、いろんなバージョンがあるようですね。わたしのハチ友のものをアップするつもりでしたが、写真保存してないようです。来年に、きれいなものができあつたらアップします。
2022/10/8 07:26
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ひろぼーさん おはようございます。興味関心をもっていただきありがとうごさいます。(^O^)/
わたしも覗いてしまいました。(;^ω^) やはり暑さや湿気のない春が、巣板の伸びもよく、これに適した強制群の見極めが良い時期かもしれません。
2022/10/8 08:27
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
おがおがさん 返信ありがとうございます。
通常の盛り上げ巣も、瓶の盛り上げ巣も、盛り上げ変形巣枠バージョンのようなフローハイブ式も、強勢群&4~6月が、共通項のような気がしています。!(^^)!
今回の不備と巣蜜(盛り上げ巣)をビンの中に作るための、より良い条件、メントールの蒸散は、
❶ハチの数の多い強勢群を選ぶ
❷時期は春の5月~6月までに開始する
❸新規分蜂群なら1段目が巣板で充実した後、越冬群なら3段目充実した頃が良いかも知れません。
❹ハチをスノコの上に登らせないためには、麻布を敷いてください。メントールの下部蒸散の為の溝穴には、図のようにアルミテープを貼りつけました。ただし、これで溝穴をハチがロウで塞ぐことを完全に防止することはできません。ただロウを取り除く時は時間の節約になります。
❺春から初秋までは、温度高い時期は問題がないと思いますが、特に晩秋から冬にかけての低温下のメントールの蒸散には、不十分だと思います
2022/10/9 17:55
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
おがおがさん
めったにお目にかかれない、大きな巣蜜キューブの写真、ありがとうございます。ファンタスティック!(^^)!
2022/10/9 18:59
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ネコマルさん こんばんわ ご返信ありがとうございます。(^.^)/~~~おがおがさんと、返事が前後したことをお詫び申し上げます。<(_ _)>
>「ニホンミツバチでは群数抑えないと難しい」
これは、まったく同感です。1年を通じ、よほどの蜜源の豊富な環境なら別ですが、1か所に大量集積すると、西洋のように、冬に給餌が必要になるかもしれません。
2022/10/9 19:07
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
おはようございます(^^)
面白そうですね〜
瓶に付着した巢板のつき方がリアルですね^^;
遮光は麻布だけでしょうか?
真夏などの暑さ対策はどうなのでしょうか?
2022/10/8 06:50
私がこのやり方を知った時(数年前ですが)「蜜蜂がそんなに人間の思惑通りによく造るものだ」と、関心したと同時に「瓶の中に固定された巣蜜って食べにくいんじゃない?」「瓶にくっ付いた蜜蝋はどうやってきれいにするの?」とか・・・要らぬ心配をしたものです。(^▽^;)
2022/10/8 07:09
yamada kakasi さん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。自分は良くこのユーチューブは見ますね。巣版は瓶をお湯につけて固めたりして居ますね。出来上がりを日誌に上げて下さい。お疲れ様でした。
2022/10/8 07:13
これも楽しそうですね
しかし、これを私がやり始めたら、毎日覗いてしまいそうです
2022/10/8 07:57
夏前に見ていただいた盛り上げ巣の群れもその後すぐに瓶を置いてみたんですが、ちょうど蜜枯れ入りだったようで全く盛り上がる気配がありませんでした。
先日その瓶も撤去して2段採蜜しましたが密枯れから回復しておらずかなりスカスカでした。
見学時に盛り上げ巣の撤去はタイミング的に完璧だったみたいです。
2022/10/9 16:10
yamada kakasiさん、こんばんは。
条件を見て選ばないと難しいですね〜 と書こうかと思ったら既に答え出てますね。ニホンミツバチでは群数抑えないと難しい。今年は西洋さんに貯まらずニホンミツバチは更に低空飛行。厳しかったのでは。
2022/10/9 18:38
onigawara
福岡県
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テン&シマ
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ひろぼー
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2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
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