投稿日:3/5 14:13, 閲覧 125
こんな本を待っていました。「イチゴ温室の中で花粉交配に使役される露地栽培では3~5月が開花期だが、ハウス栽培ではクリスマス前から厳冬期が開花シーズン」との記述がありました。先月2月にイチゴ狩りで見かけた西洋ミツバチやマルハナバチの花粉交配労働は、開花シーズンを過ぎてブラックな労働かと、本を読んで想像してしまいました。(≧▽≦)
著者の一人は農研機構のハチの研究者 前田太郎氏です。本の腰巻には、「ハチが好きな花はどれ?」「虫には赤い花が見えない?」「ハナアブが好きな花はどれ」「蜜と花粉が多い花?」虫の目線から見た花の五つ星ガイドとなっています。発行所農文協の解説は「「虫がよろこんで訪れる花175種を詳解。園芸種はもちろん、野山や道端の花、作物の花について、訪れる虫の種類と訪れやすい色、香り、形などがわかる。花蜜の糖度や花粉の量もわかり、養蜂家にも必携の書」となっています。
巻末に花の調べ方(採取、計測、データの採取解析、用具器具等)や、この書中の養蜂での評価の算出方法も、詳しく表示してあります。評価の根拠を詳しく解説してある一般書はめずらしいです。
詳しくは以下の出版社のホームページをご覧ください。
https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54024113/
なお、わたしは出版社や著者と面識はなく、関係者でもありません。宣伝コピーではないことを申し添えます。
れりっしゅさん こんにちは! コメントありがとうございます。
5月の季節の良い時期に、ハチ仲間と蜜源植物観察会を行っています。この際は「蜂からみた花の世界」▲
という大判の図鑑を携行していました。が大判なので、かさばります。もっと携帯に便利なものを探していました。ちょうどよいものに出会えました。
蜜源植物と一口に言われていても、花蜜か花粉かどちらにウエートがある植物なのか不明です。この書ではそのあたりのことも明らかにされています。養蜂での評価の度合いは、本書では★の数で評価されています。意外な植物例えばネギは、花蜜も花粉も以外に豊富で養蜂での評価も高く、蜜はネギくさいと記述されています。貴重なネギ蜜を、くさくてもよいので味わってみたいと思っています。
3/5 17:30
東海三県分蜂の傾向 チャート三体です!
春の分蜂確認 年毎の推移
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
yamada kakasiさん こんにちは。 良さそうな本ですね。前田氏は、日本ミツバチに関しての研究もたくさん発表していらっしゃって、参考にさせて頂く事の多い研究者さんです。
きっと、勉強になったり、参考になったりする情報が満載でしょうね~(^^♪
早速、購入しました~(^^♪
でも、yamada kakasiさんの営業ではありませんから、ご心配なく。皆さんからの情報提供による、自己判断ですヾ(≧▽≦)ノ
3/5 15:24
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...