投稿日:7/24 01:06
ロウバイ群は、その名の通り、蝋梅の木陰に位置します。広い葉っぱの落葉樹で、葉が重なっているので、春の内は、このまま、木陰だけで日除けはバッチリ~!(^^)!と思ってました。ところが、この連日の猛暑が進むに従って、蜂が溢れてしまい、色々対策しても、しても、とうとう、外勤さんが入れないくらいの蜂溢れになってしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
四面ともこんな感じ。。。
そもそも6月末には、数匹の旋風隊が並んだ程度でした。空気も暑いので当然かなと思って居たのですが、7月に入り、旋風隊ではない蜂娘達が巣門の出入り口に並び始めたのです。
まさかと思うけど、蜂が溢れる程、爆発的に蜂数が増えたのか?!
継箱覚悟で内検してみました。
・・・やっぱりね~(^^; 内壁中にへばりついているだけです。6月中旬から少しは増えて、巣板は、2段を超えていましたが、基本、スーカスカじゃないですか!
(-ω-;)ウーン それならと日当たりの再確認をし、朝8時頃の日が木漏れ日の隙間から、チョロッと箱に当たるのがいけないかと、蝋梅の木漏れ日に、寒冷紗(遮光率50%)をプラスしました。本来なら、カフェシェード(75%)を使うのですが、シェードは重みがあり、木に着けるには、重過ぎるという判断です。
これで大丈夫だ!!! と思ったのに、冒頭に出した写真の如くの蜂溢れです。このままでは、どこか快適な住処を探し始めちゃうといけないし、これだけ暑いという事は、巣落ちの可能性も出てきます。
これ以上継箱をしなくても良いはずだし。。。風通しの悪い場所でもないし。。。
思案していた昨日、母屋に探し物があって、キッチンに行ったのです。キッチンの南側の庭のロウバイ群も序に様子見をして解りました。西側から蜂箱に日が当たっている箇所がありました(;유∀유;)
これだ!!! 時系列で日当たりをチェックした事が無かったので、解らなかったのですが、季節がずれていき、今時期の午後2時~3時半くらいの間だけ、木漏れ日に隙間があったのです。それは、蝋梅の木漏れ日と隣の花梨と柿の木の木漏れ日との間、丁度今時期の角度でした(◎_◎;)
普段、この時間に蜂を見る事はなく、午後4時半ころからの西日に関してはマークしていたのですが、穴でした。。。
早速、今日の朝の内に、葦簀を購入しに行き、即、設置しました。これから、日差しがずれても、蜂箱に日差しが当たらないようになると思います。
葦簀と蜂箱の隙間も、風が通るだけの間隔を開けてあります。
西側の巣門を出入り口にしていた蜂娘ちゃんにとっては、チョッと回り道になってしまいますが、この先の酷暑を思えば、日除けが最優先ですね。
何とか、これで治めて欲しいです~(≧▽≦) ただ、枝垂桜群の蜂溢れの時にも思ったのですが、蜂娘達がびっしり着いている面をよく見ると、お腹の蝋燐が分泌される箇所が当たるので、蜜蝋が壁にくっついています。これは、可なり安心感のある場所になるらしく、また集まってくる誘因になっているのではないかと思うのです。避暑地として味を占めた蜂娘が、ドンドン外気に当たりだしてしまったような。。。
これからスズメバチのような外敵が襲ってくる頃です。できれば、中に入って欲しいですなぁ。。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...