自宅母屋軒下群は元気な強勢群です。物干し台の隙間の巣箱に入居したので、邪魔にならないように少し移動したり微調整して居ついて頂きました。
洗濯物もこの場所で干していますし、刺されることもありません。冬場になると糞害があるかも・・・。
洗濯物を干す場所ですから遮光ネットやスダレは必須です。遮光ネットは先週取り外し、久し振りの内検です。どうなっているかな・・・?
最上段は給餌・治療枠重箱、ガムテープの下が8段重箱、1番下が巣門枠(高さ19cm)です。重箱高さ12cmです。
底板は7mm角金網を張っていますが、キイロスズメバチは侵入してきます。巣門を開けると、熱殺されたキイロの亡骸が3匹金網の上に放置されていました。これを処分、掃除しておきます。
蜂数は多いものの巣落ち防止棒が2段ほど確認でき、部分的に5段巣板になっているようです。継箱せずに1段採蜜しようと思います。
天蓋を開けると、固形メントールがまだ15gほど残っていました。
天板スノコを取り除くと、最上段はほとんど貯蜜が無い状態でした。巣板も干からびているので、無駄巣除去の感覚で1段カットします。
2段目の貯蜜も半分ほどと夏越しに相当量の蜂蜜を消費したようです。貯蜜を始めているので、新しい天板スノコを乗せておきました。
2段目も採蜜できますが、冬越しと春分蜂を期待してお裾分け程度に貯蜜を頂戴しますm(_ _)m。
作業中にキイロスズメバチは臭いを嗅ぎつけてやってきます。
うっとおしいですが、栄養補給のためでちびっ娘達を襲うことも稀だし、刺されることもないので無視して作業します。
ヤモリさんが居ついてくれるように、スダレは年中しています。アリさんも天蓋周辺に巣作りするので厄介ですか、まあ持ちつ持たれつですね・・・。
これからは室内作業です。貯蜜のある巣板を金ザルに切り落として崩します。
崩し終えたら中央部分を外側に寄せておきます。
濾過用オーガンジーを乗せたEMバケツに金ザルを乗せて、蜜を受けていた鍋をひっくり返し、一晩放置します。
糖度は77.2度でした。1.5ℓほどしか採蜜量はないでしょうが、ちびっ娘達に感謝感謝です。
自家消費なので、糖度上げはせずに頂こうと思います。
<もう一つの趣味>
午前中に注文していた宅配が届きました。玄関先で受け取り、早速開封しました。
そば練り機「こね丸くん」です。
ちょっと高価でしたが、山の神の了解を得ているので購入しました。
これで蕎麦打ちが楽になります。
明日は試運転してみようかな~(^-^ )。