観察窓が生態良く見えるので継箱にも窓を着けました。改造した底の金網に問題が有るかと交換用基箱にも窓。
先回女王蜂さんは上の手前でしたが下の手前から2枚目にいらっしゃいました。上下8枚でそれぞれ育児枠は3枚。下段に育児枠移し蜜枠を上に。役目すんだ枠を外し下段8枚、上段9枚と給餌枠としました。糖蜜給餌は0、5リットル。
新しい卵や明るい色の蓋を見たかったのですが見当たらず。8月7日のアピスタン投入から19日日目でその2週間前からシュウ酸糖液処方もしてるので今日は正常な働き蜂出房も観察出来ました。育児枠には思ったより若い働き蜂が多く見られましたがダニで大きくロスしてる筈。恐らく蓋色濃い巣房はダニで生育不全。これらが徐々に運び出されるとしてもその都度ダニを撒き散らすことになり有蓋巣房全て切り取り捨てようかと思ってましたが先週からのギ酸75%20ccトレイを入れて問題無さそうなのでトレイもう一つ追加しました。卵や幼虫に影響あるかも知れませんが正常な羽化も見られ切り取るよりは良いかと思います。これでダニが減ってくれれば良いのですが。感染率規定値下まわらなければアピスタン外しシュウ酸糖液入れます。アピバールはもう少し涼しくなってからですね。
5月からの西洋さん、何から何まで初めての事ばかりで対処遅れ発育不全の蜂沢山出してしまい可哀想でしたが夏場の減少にも関わらず未だ沢山の蜂数。秋には多くのオリエンテーションフライト観られると良いな。
来週は卵や幼虫を探しながら減枠して蜂密度上げたいです。