リサイクル木材、板厚が違う巣箱を積み上げてますが、内径は同じ22cmです
トップは板厚15mm2段 その下は25mmの板厚です
廃材利用ですので外径、高さもバラバラです
今回は巣門制作です
スライド鋸で適当に切った35mmの板を4枚木ねじで固定
丸太から角材を切り出しそれを製材し板を切り出しますが、その反対で板を木ねじに固定
それを自動カンナにかけます
木ねじを外すと高さが揃います
トリマーで7mmの巣門を切ります
板厚35mm 長さ9cmの巣門です
オオスズメバチも巣門を齧って無理と諦めます
角の高さが合わないと皆さん良く悩みますよね
高く積み上げると不安定になり向きよりガタつきが出ます
水平が取れどの向きでもピシッと合います
次はバーナーで焼きます
焼き過ぎでは?と思われますが この後ワイヤーブラシのサンダーで削ります
程よい色、経年劣化した色になります
春先の分蜂には好評でした
※ 次に継箱の裏技です
継箱ごと上下を自動カンナに通します
平行、段差、歪みが修正されます
バラバラな継箱でも内径22cmで統一、水平、角が綺麗に修正されてますので、どの向きでも、どれとでも組み合わせ出来ます
継いだ時に板厚が違いますので、左右、前後の誤差分が均等になる様にすれば、中は綺麗な内径22cmの巣箱です
当たり前の紹介ですみません
初心者おじさんの独り言でした