投稿日:2018/9/14 13:46, 閲覧 1291
オオスズメバチがニホンミツバチの巣箱に来ると、仲間を呼ぶためにフェロモンを出します。ニホンミツバチはそれを消そうとして、「かじり行動」を行います。
それでも巣箱の中に入られると、オオスズメバチを取り囲み蜂球を作って熱殺(二酸化炭素を使用)して対抗します。
しかし、次々に入られると対抗できず逃居します。
オオスズメバチは強力な顎で、巣門の上側をかじり巣門を広げたり、巣箱の節穴を利用して巣箱の中に入ります。
ニホンミツバチはオオスズメバチが巣箱の中に入らなければ、籠城してやり過ごすことができます。
私はオオスズメの対策として、巣門を鉄製にして巣箱の節穴を丁寧にシリコンで詰めています。
また、巣箱には余分な通気口などは、設けないようにしています。
ミツバチサミット2023に参加された皆さんお疲れ様でした
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小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
onigawaraさんこんばんは、
私が住む地域は、セイヨウミツバチを飼育される方が多く、スズメバチトラップで捕り尽くされたようで、ほとんどスズメバチは生息していません。
ですから多く生息する地域の方々からは、非難されるかも知れませんが上の日記になりました。
私も少し前までは皆さんと同じように、巣箱にやって来るスズメバチを、ラケットで叩き落したり、捕まえて蜂蜜漬けにしていました。
しかし、オオスズメバチを含むスズメバチは、古来より日本に住み日本人、二ホンミツバチと共生して来たもので、外来のものではありません。
また、赤松が枯れたのはオオスズメバチが減ったためと言われる程、果樹の虫を取る益虫です。
スズメバチに刺されて一年に数十名の方が亡くなるのも事実ですが、上手く共存する方法はない物かと思います。
2018/9/14 22:01
グローバル化で地球が狭くなり、色々な物資が世界中を往来する現在では、仕方ない事かもしれませんが、本来の日本の環境を大事にしたいものですね。
経済やお金儲けなどが原因で、ニホンオオカミのような事にならなければ良いのですね。
2018/9/15 13:06
massuguさん
一群れのオオスズメバチは数日で来なくなるようです、しかし、地域に何群れもいれば次々に来るかもしれませんね。
私の所はオオスズメバチの生息数が少ないので多い地域とは大きな違いがあるかも知れません。
二ホンミツバチは越冬の時、約5㎏の蜜があれば長い冬に耐える事が出来ますのでかなりの時間持ちこたえる事が出来ると思いますよ。
2021/8/23 23:43
massuguさんこんばんは、
籠城戦の勝利を祈っています。
2021/8/25 00:05
小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
小山
京都府
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小山
京都府
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小山
京都府
野生の二ホンミツバチが好んで営巣する、樹洞や民家の床下の環境に出来るだけ近い巣箱の製作を心がけ、二ホンミツバチに快適に営巣してもらえるように日々努力しています。...
日本ミツバチ養蜂を軸にして 在来生態系まるごと守ることになるのが いいですね。
2018/9/15 13:43
小山さんm(__)m
「小山方式」まねてみようと思いますが、「籠城戦」において、勝敗の分かれ目はどう判断したらいいでしょうか?(^-^)
・オオスズメバチはどのくらいで諦めるか?
・ミツバチ達はどのくらいの籠城に耐えられるか?
ご意見あったらお願いしますm(__)m
2021/8/23 15:10
小山さんm(__)m
ご意見を参考にして、「籠城戦」を監視して勝敗の行方を見てみようと思います。
まずは、巣門の囲いをポリプロピレンから金網に換えます(^-^)
2021/8/24 08:43
小山さん いつも有難う御座います。自分も同じですが、今年はコンクリート桝には飼育していませんので、来年は捕獲して飼育するつもりです。4面巣門ならば、正面の巣門にオオスズメバチが来ても横とか後ろから出入りするので問題ないですね。今は網は外しています。様子をみて臨機応変にやります。板厚が35mmならば食い破られることも無いですね。スムシにもスズメバチにも。
2018/9/14 14:30
小山さん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。書き込みの通りと推察されます。オオスズメバチは今年は見ませんね。本日久しぶりに山荘に目視確認に行きますので、注意して観察したいと思います、松の木は松くい虫といわれるマツノマダラカミキリ虫が線虫(マツノザイセンチュウ)を運び次の青い松を食べるときに口から樹の中へ侵入します。後は次から次へですね。最初は輸入品の梱包されていた中から日本へ来たと有ります。自然のマツ類が山から消えるかも知れないですね。空中散布の消毒も他の生き物を殺してしまいマツノマダラカミキリにはあまり効果が出ていないのが現状のようです。ミツバチだけじゃなくて地球全体を考えなければいけない事ですね。地球を考えるならば:オゾンホールを破壊しているのが20年前のフロンガスですので、本当に今を大事にしないと、今年出したフロンガスが20年後のオゾンホールを破壊するのですね。追伸:オオスズメバチがこのマツノマダラカミキリムシを、捕食していたと考えれば、オオスズメバチが少なくなれば、赤松が枯れていく原因とも考えられますね。オオスズメバチを簡単には殺してはいけないという事になりますね。
2018/9/15 07:06
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
onigawara
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massugu
新潟県
2024年現在14群 2023年14群 今年は原因不明の崩壊一群以外順調。熱波の巣落ちもほとんど無し。 2022年春、越冬前2群熊などにやられたが、10群無事越...
massugu
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