投稿日:2023/5/17 19:53, 閲覧 474
分蜂期初期から うちで主要蜜源として活躍してくれた 『ホルトソウ』 が役割を終えつつあります。 それに代わって、満開になるまで訪花が少なかった 『ゼニアオイ』 への訪花が活発になってきました。
昨年は『ホルトソウ』が他を凌駕していて、今年もあちこちに昨年以上に勝手に繁茂しましたが、隣接して生えている所では、下の写真のように 『ゼニアオイ』 が優勢です。 (現在170cm高)
いずれも勝手に生やしたものですが、『ホルトソウ』は株数が多過ぎて 余り生長出来なかったようです。 ➡ 間引きが必要ですね❕
一方 『ゼニアオイ』の方は、条件のいい株はどんどん伸びて、剪定が必要になります。 ➡ 発芽してきた苗の状態での選別〔大胆な間引き〕が必要ですね❕
余り上手く撮れていませんが、ゼニアオイへのちびっ娘の訪花の写真が以下です。
この写真は ホバリング状態のものですが、花の中央に突き出た雄しべに 粘り気の強い花粉がついています。 花蜜は雄しべの根本に頭を突っ込まないと吸えません。 結果 蜂さんの特に首周りには 白い花粉がべっとり着きます。 … 訪れている半分くらいの時間は葉茎や葉の上で もじもじと花粉落としをしています (^^♪ … ちょっと可哀そうな気がします。
満開状態になった今 和蜂の訪花が本格化しましたが、他には 「セイヨウさん」 や 「ハキリバチさん」が来ています。 … 和蜂を含め 虫さん達の訪花の状況は、長時間張り込まなくても、雄しべの先の花粉の減り具合でわかります。
『分蜂期の蜜源確保」』 はとても重要だと考えています。 今後は 『ホルトソウ』 と 『ゼニアオイ』 へのリレーでやりくりしようと考えています。
その他の蜜源では、畑のいたるところで 『カモミール』 や 『ハエトリナデシコ』 が満開状態になっていますが、訪花しているのはハナアブ類が多いです。
さらにこの後は、塀沿いに張り巡らせている 『フウセンカズラ』 です。 6月下旬から11月まで活躍してくれます。
自然界(神)から授かった和蜂群7群の重み(私の責任)は大きく、 いろいろな花をたくさん咲かせなければなりません。 わかっていた責務ですが、真剣に取り組まなけれなりません (^^)/
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
おはようございます、ハニーエイトマンさん!
こちらでもゼニアオイ開花していて賑わっています(^_^)v
粘りけ少なければ花粉も利用出来るのになぁともじもじしている採集蜂を眺めていますf(^_^)
2023/5/18 05:31
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、おはようございます!
ちびっ娘達は 本音を言えば、ゼニアオイには訪花したくないのだと思いますが、そこは 仲間(群)のために 外勤としての任務を果たしているんでしょうね。 彼女たちを眺めている側からすると、おしろいでお化粧している感じで
畑や道端では あちこちで 「カモミール」と「ムシトリナデシコ」が満開ですが、こちらに訪花しているのは、ハナアブ類がほとんどです (-"-)
2023/5/18 07:48
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2023/5/18 08:01
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、写真までアップしていただき、ありがとうございます。
アリの侵入防止には役立ってほしいですね! 期間限定でも 名前に恥じない効果を期待してしまいます (^^♪
2023/5/18 16:49
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
ゼニアオイは昨年も良い蜜源植物だと仰って居られましたね〜
私も先日から苗を購入しようとネットサーフィンしておりましたw
真夏にお勧めの蜜源はありませんか?
今年も異常気象で真夏の蜜源のミソハギの花芽が上がってしまっておりました(-。-;
2023/5/19 20:51
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、ちびっ娘達も含めて お元気ですか?
「ゼニアオイ」は雑草扱いされているので、市場には出ないかも? うちに自生しているのは、昔 犬の散歩で “雑草探し” をしていて 見つけたものです。どこを歩くかというと、数か月前に 土を掘り起こしたり 外部から土砂を搬入したりしていたような場所です。 … 畑を深く耕すと 昔繁茂していた雑草が生えてくるのと似ていますが、元々そこに埋まっていた種や他の地域で生えていた植物の種が発芽する可能性があります。
真夏の蜜源確保には 私も頭を悩まします "(-""-)" これは飼う前から悩んでいましたが、植物名のリストにそれぞれの開花時期をビジュアル表示して利用・メンテしています。 恥ずかしながら その抜粋ですが、以下のようなイメージです。
真夏であれば、7・8月を見れば 簡単にわかります。 但し、品種や地域によってズレが生じます。 ちなみにこのリストでヒットしたのは、アベリア、ガウラ、キウイ、クレマチス、クロコスミア、ケイトウ、コスモス、コレオプシス、サルスベリ、サルビア、セージ、セイヨウニンジンボク、ダールベルグデージー、タラノキ、ダリア、ノウゼンカズラ、ノコンギク、ビデンス、ヒマワリ、ヒメツルソバ(旧称:ポリゴナム)、ヒャクニチソウ、フウセンカズラ、フジバカマ、ポーチュラカ、マツバボタン、マリーゴールド、ムクゲ、モモ、ランタナ 等です。 (不足情報も多いと思います。)
個人的に意識して多く生やしているのは、『ヒマワリ』です。理由は蜜源にも花粉源にも役立ち、何と言ってもちびっ娘達が採集作業をとても効率的に行えるからです。
実際にミツバチの訪花が確認されているかどうかについては、以下のリストと照合しないとわかりません m(*_ _)m
ご自身なりにデータをまとめられるのであれば、まずこれでフィルター掛けすると 効率的だと思います。 加えて 害鳥を呼ぶ鳥媒花に注意するとか、毒性のあるものを除外するとかすれば、より安心度が向上します。
尚、私も盲点だったのですが、私のリストには 『野菜』が入っていません。 BAYERさんが調査された興味深い花粉源に関するデータ〔Bee Summit 2019〕があります。 これによると 真夏の時期、和洋共に 「トウモロコシ」と「ナス」からの花粉採集がとりわけ多い そうです。 花粉源も蜜源同様に重要ですから、この2種は バンバン植えて、ムシャムシャ食べないといけませんね。 … 野菜では 特にアブラナ科は収穫目標を超える数を植え付け、半数以上は とう立ちさせて 開花させ、さらに放置して 採種するということはやり続けています ( ^)o(^ )
【セイヨウミツバチとニホンミツバチの季節別花粉源植物の比較】 https://bee-summit.jp/wp-content/uploads/2019/12/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%882019_No.46_Bayer.pdf
※既知の情報でしたら、お読み捨てください。
2023/5/20 06:58
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
いつもご助言を頂き有難うございます♪
一昨日 ポリゴナムとイワダレソウマット、クリーピングタイムマットを植えて来ました。
一昨年植えたのですが、小苗だと我が家の強烈な雑草に負けてしまいましたw
↑私も原種のひまわりを毎年植えて居ます^^
今の所雑草に紛れていません(^^;;
何故か?気候がおかしいのか?
真夏の蜜源のアザミとミソハギが…!(◎_◎;)
そしてまた何処からとも無く分蜂群がやって来て居ました(-。-;↓
即刻ご近所のお爺ちゃまにお嫁へ出しました^^;
本当はとうもろこしを植えたいのですが…敷地内にラスカルが沢山繁殖しているので…とうもろこしを植えたら…ラスカル天国?になるかも…(-。-;
今年は敷地内に色々な原種のかぼちゃの苗を沢山植えて見ました♪
取り敢えず頂いた資料の中きら雑草に強い蜜源を植えて見たいと思います!
いつも有難う御座いますm(_ _)m
2023/5/20 19:49
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、蜜源沢山あるじゃないですか! ミツバチ達が喜ぶ「いい蜜源」にするには、量を確保しなければならないので、手間が掛からず勝手に増えていく植物が楽ですが、放置するとまた大変なことに (-_-;)
そちらでは 豊富な蜜源が 分蜂群を呼び、自家分蜂群を引き留めているんじゃないですか?
2023/5/21 05:13