こんばんは~ 富里ミツバチ愛蜂家です
今回は 今年3月におがおがさんの日誌にて 「巣枠の上から3番目の針金から巣礎を張ったらどこから造巣されるのか?」という面白そうなコメントを頂いたので例の巣礎枠を制作し現在飼育している造巣意欲が旺盛な2群に導入してみることにしました。
せっかくなので両方とも巣礎の種類を変えてます片方は 右は台湾のトウヨウミツバチ用 左はF養蜂場のニホンミツバチ用です。 ちなみに巣礎の角をカットしているのはミツバチに削られるからと自然巣に近い形にしているからですね。そして群に導入する直前にF養蜂場の方の巣礎には液糖塗っておき トウヨウミツバチ用には何も施さない事にしました。
導入日が5月20日でしたので巣枠にWorldBeeDayの文字をいれてます
蜂児枠とサンドさせてます。
そして時が流れ1週間経過 果たしてどうなっているか ?!
1群目の巣礎枠です おお?! これは上部のスターター巣礎から造巣を始めて中間の巣礎に接合し巣盛りを始めた模様です~! 盛られた部分には産卵も確認出来ました。
どんどん行きますよ~ 続いて2群目!
えー 例の巣枠を引き上げましたが造巣がかなり進んでいてどのように造巣されたかが分かりませんでした… と言うより1週間で約40cmも巣を伸ばしているとは思いませんでした… 恐らく一群目と同じように造巣されて行ってここまで造巣されたのだと思われます。
ほぼ全ての巣房に産卵を確認しました。 今後は1.5万匹クラスの群になりそうですね。
隣の枠も理想的な蜂児パターンになっていましたね。