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ニホンミツバチ
ハチに刺され易い人の臭いって、フェロモンと一緒?

れりっしゅ 活動場所:千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く2年経ったばかりの初心者です。専門用語も殆どわからず、兎に角試…もっと読む
投稿日:2023 12/6 , 閲覧 578

ミツバチに刺され易い人って、結構居ますよね。色々な要因があると思いますし、季節(冬場)は、特に刺され易いとも聞いていますが、夏の頃も、随分日誌に蜂に刺された報告が在り、不思議に思っていました。
先日、特製ぱんさんの蜂児フェロモンに関する質問と、ロックさんの蜜蜂に刺されない工夫に関する質問を調べている内に、「ハチに刺され易い人の臭いが、蜂を怒らせるフェロモンと酷似している可能性」を知りました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/003/391143016240100165.jpeg"]

ハチは、言語や鳴き声の代わりに、フェロモンでコミュニケーションを取るのだそうです。勿論、蜜の在処は、蜜蜂ダンスでも仲間に知らせますが、ダンスだけでは、伝えきれない色々な情報をフェロモンの臭いで伝えているそうです。
有名なのは、ナサノフ腺からの集合フェロモンです。仲間を呼んだり、導いたりする時にお尻の上部を突き上げて、振りまく臭いです。主たる成分はシトラール等で、レモンのような香りだそうです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/072/7297279280970695445.jpeg"]

※ナサノフ腺からの集合フェロモン発出中~

蜂の攻撃に関わるフェロモンは、「警報フェロモン」蜂は一気に緊張したり突撃モードになったりするそうです。主たる成分は、酢酸イソアミル。吟醸酒のフルーティーで華やかな香りを放つ成分が、この酢酸イソアミルと同じ。メロンやバナナの香りだそうです。
警報フェロモンは、毒針を刺す時に一緒に放出され、揮発性が高いので、たちまち仲間に伝わり、他の仲間が加勢しに来る。
この酢酸イソアミルが何処から分泌されるのか、その決定打が中々見つからず、苦戦しましたが漸く、コシェブニコビ腺から分泌される事が解りました~(≧▽≦) ただし、それが何処に位置するのか、私は探せませんでした~。未だ調査中です(;^_^A

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/002/242160153175932322.jpeg"]

※山田養蜂場ミツバチ研究サイトより
調べてみての予想ですが、毒液と同時に分泌するのだから、上図のデュフォー腺の付近にコシェブニコビ腺もあるのではないかと思って居ます。
何故、ハチに刺され易い人が出るのか考えた時に、フェロモン成分と同じ香りを振り撒いている人が居る事が解りました。
警報フェロモンに含まれる成分は、香料として、身近な日用品に使われているのだそうです。
例えば、香水・整髪料・ヘアスプレー・洗濯用品(洗剤・柔軟剤等)・食品や化粧品の香料等々に使われている可能性があります。
何故、頻繁に刺されてしまうんだろう?と思われる方は、香料入りの日用品が、蜂の警戒フェロモンと酷似しているのではないかと、疑ってみるのも一案だと思います。
私事ですが、私が10年前に抗がん剤を投与して治療して居た時、嗅覚が異常に敏感になってしまいました。その時、数名の看護師さんが、当番で部屋に入ってくる度に、物凄い吐き気に襲われました。フルーティーな匂いがドアを開けただけで香って来て苦しんだのです。癌病院の看護師さんは、殆ど化粧品類は無香料に気を付けてくれていましたが、その方達は、フローラル系の柔軟剤や洗剤を使って、洗濯をしていらっしゃったのが判明。人間の嗅覚は、野生生物からしたら、超鈍感ですが、チョッと過敏になっただけで、5・6m先の臭いが即判るんですから、蜂の嗅覚が鋭くて、即攻撃してくるのは理解できますね~(,,Ծ‸Ծ,,)
警戒フェロモンを臭わせて近づいて行ったら、蜜蜂にとっては、大きな敵が襲って来る(@ ̄□ ̄@;)!!と思ってしまうのも、然も在りなん。。。
山歩きや草刈り等の場合にも、蜂と遭遇したら大変なので、その際も、香りに気を付けるのが大事だそうです。
他にも、ハチに刺され易い要因は、気温が低かったり、雨天だったり、食料が足りなかったり、女王が不在だったり。。。色々原因がありますが、今回は、フェロモンに特化して、記録したいと思います。

酢酸イソアミルという成分は、ミツバチだけでなく、スズメバチの警報フェロモンにも含まれていますが、種によって、他の成分との配合がピッタリ同じではないそうです。日本蜜蜂は、特にオオスズメバチのフェロモンを察知する能力を獲得して居ます。先ずは、入り口でスズメバチが仲間に知らせる為に使う、餌場マークフェロモンです。この臭いに鋭く反応できるのが日本蜜蜂で、西洋さんは、全く気づかないそうです((+_+))
オオスズメバチには、ナサノフ腺はありません。蜜蜂とは反対側のお尻の内側にある、ファンデルフェヒト腺から分泌した餌場マークフェロモンを、餌場に擦り付けます。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/052/5236912208380662593.jpeg"]

日本蜜蜂は、直ぐに察知して、籠城しますね。1匹でもオオスズメバチが巣の中に入って来たら、先ずは特攻隊が突撃。ですが敢え無く噛み殺されるか否や、後から後から熱殺蜂球に加勢します。これにもフェロモンでのコミュニケーション指令が入っていて、大スズメの時だけは、「難敵が来た!刺さずに熱を発しろ!!」という命令になるのでそうです。この仕組みも長い年月を掛けて、共生して来た蜜蜂ならではの能力で、大スズメの体臭と警戒フェロモンを察知すると、熱殺になるのだそうです。この能力も西洋さんには無いモノです。スゴイ能力の獲得ですね~\(◎o◎)/!
この獲得が足りないせいで、西洋さんは、個々に抵抗した挙句に噛み殺され、全滅したりするわけです。西洋さんが日本へ帰化して勢力を拡大する事が困難な理由は、そこにあるらしいです。
ミツバチの群が騒然と怒ってしまった時、これまた香り成分で落ち着かせる事も出来るようです。科学雑誌ネイチャーにも紹介された香り成分リナロールは、ラベンダーの花の主な香りで、人間にも鎮静効果が在るハーブです。
実験では、警報フェロモンを嗅がせて攻撃的な行動をとっていたミツバチが、ラベンダー成分であるリナロールを嗅がせたら、静かに大人しくなるのだそうです。私は、実証した事が無いので、ラベンダーについては、何方か、お試しくださいませ~♪ 
https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/10424
私は、ラベンダーの香りもアレルギーでして、、、キンモクセイやラベンダーは、ずっと嗅いでいると、気持ちが悪くなっちゃうんです(^^ゞ

因みに、私は、この調べをする前から、臭いに関しては気を付けていました。元より化粧っ気無しですが、それ以外に、作業服を出来るだけ、同じモノを着るようにしています。理論は知らなかったですが、蜂と友達になるのが目標なので、目の良くない蜜蜂には、臭いで覚えて貰おうと思ったのです。夏場は、頻繁に洗わないといけませんが、必ず、いつもの着るモノを残して、全取替はしないようにしています。今思うと、正解だったかも(#^.^#)
蜂飼いの仲間入りをして、2年8か月経ちましたが、未だに蜂に刺されて居ませんね~!(^^)!
昨日は、チョッと戸惑いました。女王不調の枝垂桜群の様子を見ようと、巣門の前で話しかけ、指を出して挨拶しようとしたら、門番さんが出て来たのですが、中々近づかないし、緊張して居ました。何度も話しかけましたが、お尻を動かそうか迷ってる。。。あぁ~、そっか!(+_+)理由が解りました。
作業用手袋に穴が開いて、新調したのです。しかも、指の先が真っ黒な人工ゴムで出来ていました~(+。∂)アチャー。 黒い色は、蜂を興奮させると言われてましたねー(ᗒᗣᗕ)՞
認めて貰うのに、3分以上かかりましたぁ~(-"-;A ...アセアセ

実は、フェロモンに関して調べ込んで行けば行くほど、とんでもない底なし沼に入ってしまいました。
特に、オス蜂のフェロモンに関する記述が、殆ど探し切れませんでした。ナサノフ腺やファンデルフェヒト腺が、オス蜂にもあるのか、、、集合フェロモンくらいは、オス蜂だって発して居て欲しいと思ってしまいますね~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

追記:今気づいて確認したのですが、アルコール消毒液の中には、警報フェロモンの成分に近いモノが含まれているモノがありそうです。これ、盲点かも。。。(,,Ծ‸Ծ,,)

コメント30件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 12/6

おはようございます、レリッシュさん!

香りとフェロモン臭に因る興味深い行動についてのまとめ記事ナイスです。

蜜蜂観に来られた方の中で、たまに刺され易い人がいます。

巣箱付近で皆に蜜蜂の生態を説明してる際、少し離れた後ろで聞いていた人が鼻の穴を刺されたことがありました。

社会の先生で既にリタイアされた白髪混じりの鼻髭たくわえられた蜜蜂好きな方でした。

また、蜂毒耐性を獲得される為に定期的にわざわざ蜂に刺させないと刺されないくらいに蜜蜂巣箱巣門間近で働き蜂が持ち帰る花粉団子採取しても刺されない有名な研究者さんも

ある時一緒したことがあるのですが、

今日は巣箱開けない方が▪︎▪︎▪︎と訪問先で言われた途端に刺されたのを目撃し、蜂の感覚と同化されてる様な察知能力が研ぎ澄まされてる~と尊敬あらたにしたことありました。

面布なしに丸洞巣箱から蜂蜜採取される古老や、海外のオオミツバチハンターらも一種独特な体質なのではと感心するのも何らかのフェロモン臭と関係があるんだろうな、と考えるところです。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 12/6

れりっしゅ さん おはようございます。
刺される原因が加齢臭でなくて安心しました。(*^。^*)
以前呼吸を止めると比較的刺されないと聞いたことがあります。生業で養蜂に携わって見える方は、刺され強いと思われがちですが、残っている業者の方は耐性があり持続、弱い方は廃業と家畜保健衛生所の研究誌で見た記憶があります。(^-^;

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 12/6

そうそう、

養蜂業者さんで、素手で行う内検時のことですが、やはり刺されることあるそうなんですが、

蚊にチクッとされた感覚で、一瞬痛いと感じるが気にしない=特にそれ以上何も無い、感じとおっしゃっていたのを思い出しました。

作業効率の点で自然とそうなったんでしょうかね!?

それと、ボディビル大会で見た目でなく匂いでこちらのやる気が失せる人物が居ましたわ!

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 12/6

ハッチ@宮崎さん
過日、わが県の井上養蜂のミツバチ博物館の館長さんから、「刺されると針治療のように疲労回復になる」とうががいました。(^-^;

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 12/6

蜂鍼療法もありますから!

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/132/13263540448486609098.jpeg"]
ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2023 12/6

香水、香料が入った洗剤などの匂いは、

刺される要因のひとつと言われてましたが

攻撃フェロモンと似てるのですね

蜂が安心できるフェロモンが特定できて合成されると、刺されることも減りますね

cai 活動場所:神奈川県
投稿日:2023 12/6

れりっしゅさん,

大変興味深い内容です。
ざっくり匂いと書いてしまいますが
これらは植物も獲得している伝達手段だそうです。
つまり、極めて古いタイプの伝達手段だとすると
進化の歴史が古い昆虫もベーシックな手段として
常識的に獲得しているものと感じます。
昆虫ではないダンゴムシ
(海の節足動物に近い、つまり古い)にも触角はありますから。

ボキは今年の200日弱、一度も刺されることなく
過ごせましたが、消滅してしまう様な弱群ばかりでなく
付加されたものを含めた体臭も彼女等を刺激しない
範疇だったのかなぁと感じました。
石鹸使用だし、髪も短いので残り香は少ないと思いますが
帰国後は服にアメリカ人の好きそうな洗剤香料がたっぷし
付いてた様で、洗濯が一巡するまで臭いとヨメに言われました。
それで刺されたら良いサンプルになったのでしょうが
帰国した時にはもう数十匹しか居なかったので、、、(号泣

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

ハッチ@宮崎さん 有難うございます。
フェロモンの事を深く考えた事が無かったので、相当ハマってしまいました。横文字がたくさん並ぶので、知った傍から忘れる?!みたいなことを、11月から繰り返して居まして。。。(^^ゞ でも、チョッとずつ同じ事が繰り返し出て来ると、なるほど~と思う事が増えて、やっと日誌に書ける内容が、少し纏まりました。深いですねーΣ( ̄□ ̄|||)
やはり、ハチに刺され易い人って、身近にいらっしゃるのですね! 多分、整髪料とかが関係するかも知れませんね。
私も、自分のヘアスプレーとかの成分を見てみたのですが、ただ「香料」と書かれているのが曲者ですね。あとは、蜂さんに聞いてみないと解りませんね(⌒▽⌒)アハハ!

波乗り蜂飼い 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

れりっしゅさん

凄いです!なんて研究熱心なんでしょうか!

蜂愛が伝わってきます。

やはり匂いは蜂飼いにとって大事なファクターなのですね。

私も箱を開けるときはなるべく無臭?でやるようにしてますが

飼い始めてから1年半で既に3回刺されてます(T_T)

手袋せずにうっかり手を出してなんですが

やっぱり仲間とは認識されていないんだなぁと・・・

前の群れには手を出しても刺されなかったのに

今いる群れは容赦なく刺してきます。

群れの性格ってやつもあるんですよね、きっと。

あとは愛が足りないのかも。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

yamada kakasiさん 有難うございます。
最近、同級生の友達と話した時に、この夏が暑くて、汗をいっぱい搔くし、嫌だった話になり、女性にも加齢臭がある話になりました。
還暦を過ぎた頃から、私達も、自分に加齢臭を感じるようになりましたヾ(≧▽≦)ノ 臭いの話になると、ドキッとしますね~(,,Ծ‸Ծ,,)
今の処、ミツバチさん達には、不快な臭いを発して無いようなので、ホッとしてますが、体質が変わって、体臭が嫌われたらどうしよう。。。と冷や冷やしますね~(●^o^●)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

ハッチ@宮崎さん (⌒▽⌒)アハハ!
ボディビルも生き残りが大事な、勝負の世界ですものね。何でもいいから、他を圧倒する事って大事なんですねー(・_・D フムフム

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

ひろぼーさん 有難うございます。
最近は、人工的に作った香料が、色々な所に活用されて居ますから、フルーティーで、メロンやバナナのような香りの演出?って、無意識に取り入れていますよね。
柔軟剤とかも、成分表示を見てみたのですが、ただ「香料」としか書いてないのが殆どでした。その「香料」というのが曲者ですね~(^^♪
今使って居るモノは、オッケーとして、新製品とかに替えた時が要チェックですねヽ(^o^)丿

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2023 12/6

れりっしゅさん

分蜂捕獲に車の「車の芳香剤が効く」なんてガセネタもありましたしね(笑)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

caiさん 有難うございます。
野生生物の嗅覚って、半端無いと思いますね。だって、暗い所や夜に頼れるのは、聴覚と嗅覚が大事と思いますもの。

アメリカからの帰国の様子、納得しますね。可なり強烈な香りが平気ですよね。
フランスで香水が発展したのも、昔あまり風呂に入らない風習での体臭をごまかす為だったと聞いています。
イギリス発祥のLushという入浴剤の店が、最近は日本にも出店してるんですが、よく地下街に出店して居て、遠くからでもその香料臭が届きます。私の苦手なフローラルで強烈な香り。頭がクラクラしちゃうので、足早に通り過ぎますが、そんなお風呂に入ったら、たちまち、蜂娘が怒るでしょうね~ヾ(≧▽≦)ノ

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

波乗り蜂飼いさん 有難うございます。
私の困った性格で、、、興味を持ってしまうと、ある程度納得するまで、泥沼に飛び込んでしまいます(;^ω^) 今回のフェロモンは、私が太刀打ちできるような沼じゃなかったので、底なし沼にハマってしまいました。。。
でも、何とか少しは、解かった事が増え、忘れない内に、日誌に記録する事にしたのです。
私は、色々なアレルギー持ちなので、蜂に刺されてアレルギーが出たら、蜂飼いを辞めなければならないかも知れないと恐れています。ですので、蜜蜂と出来るだけ仲良くして、友達の端くれにして貰ったら、大丈夫かな~♪なぁんて、甘い事を考えています。
この頃漸く、採蜜の時とかに、蜂娘ちゃん達が不安を感じて怖がってるのが解るようになってきました。今頃、やっとです(;^_^A
でも確かに、群の性格も影響しますよね!

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

ひろぼーさん それってガセじゃないかも(@ ̄□ ̄@;)!!
芳香剤の香料がラベンダーだったら、案外、鎮静効果のリナロールが含まれているかも知れませんよ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

ロック 活動場所:福岡県
投稿日:2023 12/6

れりっしゅさん こんばんは♪

私の我欲の質問が、れりっしゅさんのあくなき探究心に火をつけてしまった様で恐縮至極ですm(_ _)m

私もそうですが、対ミツバチに限らず自分だけは大丈夫という自惚れが頭の片隅にあると思います(^^) まして我がミツバチが穏やかな性格であれば尚更ですよね!

勝手な思い上がりで近付いてチクっとやられ、勝手に裏切られたと感じて、一方的に信頼を捨てることはとても残念なことです。そうならない為の、越えてはならない一線のあれこれが知りたかったので質問させて頂きました。

先人達の経験に裏打ちされたミツバチへのタブーのひとつを科学が証明していたのですね。そして、匂いは大きなファクターだと。

私は凡そ香料とは無縁の生活をしているので、逆にミツバチに好かれる匂いがあるということにはとても興味が湧きました!

ミツバチにとって強力なコミュニケーションツールのフェロモンですから、繁殖期迄のオスにも我々人間にも有り難い未知のフェロモンがあるかもしれませんね。今後の研究が楽しみです٩(^‿^)۶

早く泥沼から這い上がられますように(笑)

有難うございました\(^^)/

たまねぎパパ 活動場所:兵庫県
投稿日:2023 12/6

こんばんは

まあよく調べましたね。お疲れ様でした。

なるほど、そう言う事でしたか。

れりっしゅさんが入院していたときに柔軟剤の匂いがダメだったんですね。何があるのかわかりませんね。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

ロックさん 有難うございます。
本当に、先人の知恵の検証をされている研究者の方々には、頭が下がりますね~(((o(*゚▽゚*)o))) しかも、それが身近に実感できる事であれば、頭に入って来易いですもの。
でも、今回自分が調べて解った事は、殆どが、随分昔の文献に、既に書かれて居ました。それにビックリします(@ ̄□ ̄@;)!!
太古の昔からの蜂さん達の暮らしを、随分昔の方々が既に解明してるって、ホント凄いなあと思ったのです。そして有難いなあとも思いますね。
私なんぞよりも、ずっとずっと深い底なし沼に、何人がハマり切って、蜂さんと向き合っているのか。。。その一端を垣間見るって、ワクワクしますね~ヾ(≧▽≦)ノ
って、泥沼から這い上がれ無さそう(;^_^A

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/6

たまねぎパパさん 有難うございます。
チョッと、ここの処どっぷりとハマっちまいました。。。
何件もの研究物や、蜂サイトを、同時に開いて、何度か頭がパンクしました。これは、ホンの一端の話なんですよ~( ̄▽ ̄;)
でも、その先は、もう少しエネルギーが復活しないと、脳ミソが休止して居ますわ。
入院中の私の鼻は、警察犬並みだったかも知れません。
看護師さん達も、ここまで敏感な人は見た事が無いと言ってましたね~(⌒▽⌒)アハハ!

T.N11 活動場所:大分県
投稿日:2023 12/6

レリッシュさんこんばんは~^^

大変勉強になりました(*^^*)

よくここまで調べ、まとめられましたね・・・お疲れ様でした。

日頃からミツバチと付き合っていても匂いに付いては深く考えていなかったですね(^o^)

明日からはもう少し匂いに気をつけミツバチと接していきたいと思います。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/7

T.N11さん 有難うございます。
ここのところ、フェロモンにハマっちゃいました。自分もフェロモン出しちゃってたかも・・・(⌒▽⌒)アハハ!
今気づいて、チョッと確認したのですが、アルコール消毒液にも近いモノがあるかも知れません。
記述に加えておきますね~(●^o^●)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/7

ロックさん 付け足しです。
介護関係に必須のアルコール消毒液。中には、似た成分の入ったアルコール消毒液がありましたよ~。
お気を付けくださいませね~ヽ(^o^)丿

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/14

れりっしゅさん、とても勉強になりました。ありがとうございました。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/14

はっちゃんさっちゃんさん 有難うございます。
たしか、はっちゃんさっちゃんさんは、アナフィラキシーになった経験がお在りでしたね(・・?
更に、警戒する為の材料になれば良いですが。。。
私は超アレルギー持ちなので、蜂に刺された時どうなるのか、とても警戒して居ます。
今は、未だ解明できなかった謎について、チョッとずつ先へ進めています~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/15

謎だった雄蜂のフェロモンについて、少し解りました!(^^)!
今回参考にさせて頂いた方が、所長を務めている研究センターに、質問してみたら、回答が今日来ました。
雄蜂の腹には、フェロモンを発するような分泌腺は無いそうです。働き蜂や女王蜂のような役目が無いからだそうです。
でも、大顎腺という大顎にある分泌腺は持っている事が判っていて、それが、交尾の為に雄が集まって交尾を待つ場所で、フェロモンとして発せられているのではないかという説が出てきているそうです。これは未だ、仮説の段階で、誰も確証を提示して居ないのだそうで、これからの研究になるそうです。
どんな場所が雄の集合場所として選ばれているかも、未だ判明して居ないので、フェロモン研究はその後?らしいです。ただ、仮説としては、雄が大顎腺からフェロモンを発し、それを目指して、他の雄もどんどん集まっていくのだろうという説が有力になってきている段階だそうです(^^♪
あぁ~、スッキリしたぁ~~Happy ❥❥⸜(ू•◡•)໒꒱
この雄のフェロモンについて、何処を探しても何も出て来なくて、なぜ誰も雄を相手にしてないんだろう(・・?と、もどかしく思っていました。
(自分に出来ないくせに、研究者を非難しちゃいけませんね。。)
でも、やはり、少しずつ謎は解明の道を辿って居たんですね~、またまた勉強になりました~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2023 12/15

レリッシュさん、こんばんは!!

[uploaded-video="20563f109b3111eea164b52e7da60923"]

スズメバチ大好き芸人さんは、オオスズメバチは勿論のこと雄大胡蜂にもとても関心を持って接していらっしゃいました。

cai 活動場所:神奈川県
投稿日:2023 12/15

れりっしゅさん,

雄は、、それだけのために生きてて、且つ、独自に集合して女王を待つ以上、何故その仮説が証明できないのか、、逆に謎です。

DCAをなんの基準で選ぶのか、どうして1年で死ぬ雄蜂が毎年同じDCAに集合するのか、そのへんは難しいなぁと感じますが、最も危険な結婚飛行を効率良くつまり短時間で安全に行うためには、散らばった雄が女王の大顎腺臭に集まるより、予めDCAを設定してそこに集合して待ち、大顎腺臭を放つ、つまりは準備おっけぇな女王がDCAに入ったら一斉に群がるのが良いとは非常に自然。

ならば雄は予め集合しておく必要があり、視覚的な要素に特徴が多いDCAとは言え、それで意思を統一するには矢張りその他の道具が必要と考えれば、そんな種の存続を左右する大事なホントに最も大事な目的に使用するのは伝統の臭い作戦になるのかなぁと。逆にそれ以外考えつかないと言うか、色々無理と言うかこじつけをしないと、、素直には出てこない気がします。

雄蜂になって考えると、先ず、喰われちゃいけない、女王は勿論、毎日、決まった時間に集会してたんじゃ、それこそケーサツの任意同行、もとい、天敵からしたら刺すこともできない雄蜂がいつも居る良い餌場でしかない。これを回避するには敵の敵は味方じゃね?作戦、つまり、蜂を捕る小鳥の天敵、チョウゲンポウやらハヤブサやらが居そうな場所を選ぶ。ハヤブサと言えば海峡で待ち伏せしてヒヨドリあたりを狙う姿がさわやか自然百景あたりで繰り返し放映されるが、彼等の武器は圧倒的なスピードであり、隠れる所も障害物もなにもない開けた場所が正に狩り場、そこを一望できる高い場所に留まって獲物を待つ、それこそそのハンターの頭上で集まるのが最も安全となる。他の天敵も高度で躱すことに繋がる。その選定基準でその周辺で最も狩りに適した場所で仲間(余所の群れの雄でも)が一定数集まったら、集合臭を発してDCAを形成するんじゃ、、、ないかなぁ。。で、毎年同じなのは、同じプログラムで選定してて地形や樹高が劇的に変わることなんかあまりないので偶然、毎年、同じ場所がDCAに選出される。。ってことじゃないかなぁと。

只、単に証明が難しいだけなんじゃないかと思いますけどねぇ

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/15

ハッチ@宮崎さん 判ってはいても、大スズメを手乗り蜂にするのは、勇気が要りますね~(+_+) でも、興味を持って、ずっと観察してたら、色々な事が肌で解るんでしょうね~。
でも、雄だって、怒れば、顎で噛み付くでしょ?!怒らせないで、お友達になってるってスゴイですね~୧(˃◡˂)୨

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2023 12/15

caiさん どれも、自然の摂理というか、理に適った事が続いて行くという事なんでしょうね~。。。
解明が進んでないのは、一般の興味が雄蜂には薄い?からかな~と、私は思ってます。
日本ミツバチの話題でも、雄は交尾以外は遊んで暮らすとか、交尾期が終わると、たまに巣に戻って来ても邪魔者扱いされて追い出されるとか、、、
そんな話題しか出て来ないので、研究者も注目する人が少なかったのではないかと推察します(;^_^A
今回、何故、雄にも集合フェロモンが在るのか気になったかというと、11月末に、初心者おじさんが質問した内容からです。雄蜂が粘着シートに大量にくっつく疑問。集合フェロモンのせいだと思ったのですが、誰が出しているのか?!それが知りたくて、ずっとフェロモンにハマっちゃってました。
https://38qa.net/207565
実証はされて居ないけど、やはりフェロモンなんだろうなあと、私の中では、納得が出来たという訳です(*^^)v

投稿中