弊日誌(2/12)で “グリホサート”の問題を提起しましたが、過去に何度も警鐘を鳴らしている“ネオニコ”も 日本では放置されたままです。(毒物の消費地に指定されている or 人体実験の適地になっている)ということです。
某国政府や自国の関係団体に何らかの理由で逆らえない日本政府が、改心して変わらなければなりませんが、国民も必死の訴えを行わなければならないと思います。 早く禁止にしなければ、どんどん事態は悪化・深刻化してしまいます。 … いや、すでに深刻化しています。
3/19にリリースされた 農薬問題に取り組む民間団体であるデトックス・プロジェクト・ジャパン『DPJ』による小学生への影響調査の結果があります。 人間にとっても危険な神経毒成分(複数)が 50人中50人全員から検出されたとのこと (+o+) … ※検出量は被害症状が出るまで多くないとのことですが、毒が蔓延していて人体に摂り込まれていること、そしてこのままだと手遅れになることを示しています。
⇒ https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e15256e2aeb8fec7ac87eac0cbd6acd3fdc66051
ネオニコの「クロチアニジン」は39人から、「ジノテフラン」は38人から。 さらにネオニコの代替で使用されるようになった「スルホキサフロル」も38人から 等々。
日本では 超悪質なプロパガンダで『農毒』を「農薬」、『農毒のばら撒き』を「消毒」と呼ばされ、未だに是正されていません。 これも“毒の使用規制の動き”の妨げになっています。
私は以前から「農薬」を『農毒』と呼んでいますが、理由は ①正しい呼び方をすること、 ②騙されている農家の人の被害を低減すること です。 ひいては ③ミツバチの被害を減らすこと、そして ④危険度の高い(欧米ではとっくに禁止されている)毒剤の使用規制機運の高まりにつながっていけば何よりです。
ちなみに今回、DPJの代表者が 「農薬」のことを『農毒』と呼んでいることを知り、共感を覚えました (*^-^*)