ずっと疑問だったアブラムシの分泌物への蜜蜂の関心が、今日解決した気がします。アブラムシからの甘露蜜の現場を発見したからです(●^o^●)ゾクゾクしました~♪
フルーツ畑群に分蜂の兆しがあるか、立ち寄った時、車を降りた直ぐの法面から羽音が沢山聞こえてきたのです。えっ?花も咲いてない草っ原なのに何故??!と近づいて行くと、雑草のカラスノエンドウが一面蔓延っていました。フルーツ畑の法面ですから、うちの蜂娘達に違いないです。何してるのか、最初は小さくて見えないような花が間に咲いているのかと思いましたが、よく観察しても、カラスノエンドウの茎や葉っぱを舐めています。
しかもこの娘は、勢い余って、舌が突き抜けちゃってるみたいです。
花蜜を飲む時のように、ジ~っとしている時間が殆どありません。舌の先をペタペタと葉っぱや茎にくっ付けて飛び回ってる感じです。
茎にもくっ付いて舐めていますね。
決定打は、てんとう虫です。このカラスノエンドウの雑草群には、当然の事のように、てんとう虫が沢山くっ付いていました。てんとう虫も、アブラムシが居る所に必ず寄っていますからね~(^_^)v
そもそも甘露蜜とは、蜜蜂が直接花蜜を集める蜜ではなく、他の昆虫が吸蜜して分泌した甘い液を蜜蜂が集めた蜜の事です。日本で唯一甘露蜜と認められているのは、小笠原諸島の島はちみつという蜜です。普通の蜂蜜よりもフルーティーな香りとフルーツに似た酸味。サラッとした粘度と色の濃さが特徴です。
先日紹介したインド・シュンドルボン地域のマングローブ蜂蜜と島はちみつは酷似していました。それは、未だに謎のままですが。。。
それが偶然にも、風車@埼玉さんが送ってくださった蜂蜜が、本土初の甘露蜜だそうで!!\(◎o◎)/! 素晴らしい発見ですね~(●^o^●)
私が不在の為、未だテイスティングさせて頂いてないのですが、やはり島はちみつと同じようなテイストなのか、それとも、仲介する虫が違えば、味が変わるのか、とても楽しみですね~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
フルーツ畑群は、未だ一度も採蜜していないので、どんな蜂蜜になっているのか、楽しみでもありますね♪
今日は、全国的に春本番だったようで、我が家の枝垂桜も相当咲き進みました。今四分咲き暗いです。
度重なる台風や強風で、枝垂れた部分が沢山折れてしまい、手が届くほど枝垂れなくなっちゃってます( ;∀;)
遠くて、ぼやけていて、何だかハエみたいになっちゃってますが、日本ミツバチさんです~(^▽^;) 毎年、枝垂桜は大人気で、今年も訪花してくれてます。
今年も訪花エリアになっているという事は、居なくなってしまった枝垂桜群の空き家に、誰か入ってくれるかしら~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨッシャ!