昨年の10/03に日誌しました 鉢上げした「ビービーツリー」のひこばえですが、冬の間は春に新しく芽吹くのか不安がありました。 ⇒ 幸い先週先端に芽が出てきました。 やれやれ (╹◡╹)
芽が出てくるまでは不安があって、20日ほど前に 親木の剪定枝から挿し穂(11本)を獲って、挿し木しておきました。 2~3本発根してくれればいいかと思いましたが、久しぶりに見たら 全ての挿し穂の先端に新芽が出ていました。 下の写真の左側です。 (ひこばえ苗の芽よりも立派です。)
写真の右側は「ポポー」の挿し穂で、こちらも挿した6本全てから新芽が出てきています。 ちなみに「ポポー」の親木は 下の写真のような状態です。
安価な実生苗を購入し、主幹を真直ぐ伸ばさないように仕立てたことで、1本(1種)だけでも昨年念願の結実・収穫ができました。 現在の樹高は2m弱です。 〔参考までに 私より先に植栽した知人のポポーの樹は、高価な品種で 主幹をどんどん伸ばして樹高は3mほど。 … 未だに結実しないと嘆いています。〕 ⇒ 別途うまく発根して鉢上げ出来たら、2株ほど謹呈したいと思います。(私は代わりに“挿し穂”をいただきましょう。)
「ビービーツリー」も「ポポー」も 挿し穂から芽が出始めても、まだ発根は進んでいないはずなので、3週間後位に確認してから鉢上げしたいと思います。
尚、「ビービーツリー」の親木の方は、まだ花を咲かせていませんが、今年も見送りとなりそうです。 … 「ビービーツリー」の折れやすい・倒れやすいというのは大きな脅威で、幼木のうちは支柱で済みますが、大きくなると無理です。 周囲に風避けになる高木があればいいのですが、ありません (>_<) そこで剪定の仕方で対処していこうと考え、昨秋と今月 強剪定を行ったので、今年の開花は期待薄と思っています。