投稿日:7/15 06:32, 閲覧 201
毎年のように仕事場の天井にコガタスズメバチが営巣するのですが、今年の営巣は2群、そのうち1群は放棄され、2群目は順調に大きくなろうとしていたのですが、原因不明の巣落ちがあり、コンクリートの地面に落下、外殻は完全に崩壊してしまいました。蜜蝋では無いので気温によって落ちたとは考えにくく、なぜ落ちたのか謎です。
中はかろうじてほとんどの巣房は無事だったので、元あった場所に再建することにしました。外殻を全て取り去って、中の巣脾だけをぶら下げます。巣脾の一番上の支えの部分をタコ糸で縛り、洗濯バサミで止めるだけのシンプルな作業です。
3メートル以上の高さから落下しても、外殻がクッションになって、蓋がけ巣房も幼虫も無事でした。この時点で巣はタコ糸でぶら下がったままですのでプラプラ揺れる状態です。ここからどのように修復して行くでしょうか。
再建後1日(24時間)でここまで作ってしまいました。
洗濯バサミにも絡めて揺れないようになっています。
以後、24時間ごとの写真です。
撮影はこれ、15センチくらいまで迫って撮っていますが、少し警戒はしていますが、威嚇する様子はありませんでした。
この場所は室内で、建物の終わりの破風の部分に大きな三角形の抜けがあるので、外へは自由にアクセスでき、キイロやオオスズメの探索もやり過ごせる安全な場所です。
元気に育って欲しいと思います。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
こんなに早く修復するのですね
ハチクマなどが落とした直後に、他の動噴が通りかかり、逃げた
などのストーリーが浮かびました
刺されないようにお気をつけください
7/15 06:37
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ひろぼーさん、おはようございます〜
作業はもちろん面布と手袋はしていましたが、普段はこの下を頻繁に歩きますが、お互い干渉することなく暮らせています。コガタスズメバチはほとんどの群が秋までに他のスズメバチに崩壊させられることが多いので、大変弱く、平和なスズメバチではないかと感じます。
7/15 06:44
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます!
コガタスズメバチが外壁を修復するスピードの早さに驚きです。
出入口は、初期トックリ型巣と同じように下方になっているのですね。
これから先、どのように横面に出入口を設けるのか興味が湧きます。
7/15 07:50
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
7/15 09:14
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃんさん、
外壁二層目で一回り大きくなって見えます。
内部の巣を横に拡張、段数の増で、内壁削って外壁部材に再利用などするのでしょうね。
アシナガバチ巣は腰が強く破れない印象ですが、スズメバチ巣は外壁もですがパラパラ崩れるイメージあります。
痒いところに手が届くような追加の写真、自分で観察している気分になります(笑)
7/15 09:30
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
検証も観察も(その場を見ていない)していないのですが、アシナガバチの巣房もそうですけど、木の繊維質を唾液と混ぜて和紙のように作るのが巣房で、外壁も同じ木質ですが、あのパラパラ感は使う唾液の成分からして違う意識で使い分けているような気がします。落下した時の壊れ方が、本当に衝撃を吸収してくれていたなと思えたんです。巣脾の最上部の要の細い支柱なんて、アシナガバチは特にそうですが、飴色に輝く強靭な質感ですよね。アシナガバチほどではなかったけど、タコ糸で縛った時に強さを感じました。
7/15 10:32
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
はっちゃんさっちゃんさん こんにちは。
昨年お伺いした時に、見せて頂いた場所と、殆ど同じ場所に作ったのですか? だとしたら、相当高い所から落下しましたね。巣板は無事で良かったです。
うちは、戸袋の直ぐ上の軒下が毎年の巣作り場になっていて、以前母が刺されてから、毎年、トックリの時に駆除してしまうのですが、それでも、お気に入りです(^^;
でも、毎年同じような場所に巣作りするけど、冬は居ないですよね?女王様だけ生き残るって言っても、その場のまん丸の巣では冬眠しないのでしょうか(+o+)
外巣は、芸術的ですが、確かに壊れやすいです。どうやら、外巣は、表皮と唾液で作りますが、中の巣板は、表皮の中のもう少し丈夫な皮を使うようです。色も違いますよね。他にも、成虫になって出てきた時の上蓋とか、幼虫が最後にする丈夫な糞とかで強化しているのだそうです。
外巣は、大きくする度に、リユースで使いながら大きくして、正に、SDGsのお手本ですね~\(◎o◎)/!
7/15 16:09
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
れりっしゅさんお久しぶりです。
以前の場所よりずっと建物の奥の方ですが、作りは同じなので高さは同じです。
アシナガバチも、私はもちろん共存を目指していますが、刺されないコツは、向こうよりも先にこちらが巣に気付いてあげることです。作りそうな場所を意識して、先に見つけることができれば不要な接近はしなくて済みます。その場所が生活する上で必要な動線上にある場合は夜間に移築してあげます。
コガタやキイロ、オオスズメなどの女王の冬眠は、朽木の中や朽木と地面の落ち葉の隙間とか言われていますね。アシナガは民家の屋根裏や換気口の中などに複数で冬越しするようです。ハッチさんが以前日誌に書いておられました。
7/15 18:23
はっちゃんさっちゃん
千葉県
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7/17 21:51
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
巣作りの様子の動画です。取ってきた木屑と唾液を混ぜたペーストを左右の顎を器用に使って壁を整えているのがわかります。
7/17 21:55
はっちゃんさっちゃん
千葉県
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8/27 02:19