投稿日:11/11 08:10, 閲覧 307
オオスズメの襲撃はほぼ終了し、ぺったんこの対策で今年もなんとか乗り切ることができました。セイタカアワダチソウの蜜花粉集めの時期と重なるため、ミツバチにはできるだけ仕事を中断して欲しくないとの思いです。
話は飛びますが、今年の春にforestgardianbee さんが投稿された日誌には衝撃を受けました。
この日誌以外に、どなたかが日誌でご紹介してくださっていた記事ではオオスズメの対抗措置として動物の糞を集めて来るということが書かれていました。
https://wired.jp/2020/12/21/bees-paint-animal-poo-on-their-homes-to-repel-giant-hornets/
糞に寄りつくニホンミツバチについては、皆さんの日誌の中でも度々紹介されていましたし、私も何度も実際に見かけておりましたが、たまたま先日撮影することができましたので、ここにアップしたいと思います。
カボチャ畑に捨てたニワトリの糞です。
この行動はミネラルを補給しているのかもしれないというご意見が多かったように思いますが、糞、もしくは昆虫の死骸や植物の破片を巣門に塗りつける行動が、オオスズメの襲撃に関係していることは間違いないようです。
秋に感じる巣箱や蜂蜜の「獣臭」がもし動物の糞が原因なのであれば、蜂蜜に糞が混入していることになり、ちょっとイヤですねぇ。糞混入蜜であっても、その後蜂蜜にカビが発生したとか、食べて腹を壊したとかいう事例は聞いたことがないので、酵素の働きで蜂蜜の腐敗は防げるけれど、香りだけは残ってしまうのでしょうか?
セイタカアワダチソウやブタクサの花蜜の匂いが原因説は私は違うのではないかと考えています。
謎は尽きません。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
はっちゃんさっちゃん おはようございます。
お久しぶりです。
オオスズメバチ避けで色んな物質を塗りたくるのは私も見ました。
しかしながらこの時期にはもうオオスズメバチの働きバチが狩りを終わったと思っています。
と、言う事であれば今回の和バチの行動はミネラル補給だと思います。
江戸時代(昔)は人糞を畑の肥料にしていたとの事ですから和バチが鶏糞を集めても嫌ではありません。
11/11 09:58
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
はっちゃんさっちゃんさん こんにちは。
蜂娘ちゃんの集め方、必死感がありますね~。オオスズメの去った後に、大群勢で、巣門から外壁から防護ネットまで、必死で臭い消しをする姿を、今年は何度も目撃しました。
鶏の糞採集も、襲撃の合間に取って来なくちゃ!という緊迫感が在りますね。
しかも、forestgardianbeeさんも仰ってましたが、生に拘ってる様子が、動画からも伺えますね。わざわざ潜って、乾燥していない糞を選んで居るように見えます。それがスゴイですね!!
他にも、昆虫の幼虫を引き千切って来て塗り付けるようですので、どれも、腐敗なのか、または、蜜蜂の唾液と混ぜて熟成なのか、そこは解りませんが、兎に角、生は、その後臭いがきつくなりますからね。。。効果が増大するのでしょうかね??必死で群を守りたい気持ちは、ヒシヒシと伝わりますね~(ღ˘⌣˘ღ)
ですがこれは、和蜂さん全群が同じような行動をとるという訳では無いようです。うちの1群は、殆ど臭い消しに他の材料を使いません。唾液での舐め回しのみです。何度も大スズメに襲撃されていますが、塗付けは着きません。forestgardianbeeさんに聞いても、やはり実験群の中でも、たった1群だけ、葉っぱもきのこも幼虫等も、取りに行かない群が在ったそうです。
ただし、うちの1群は、無防備なのではなく、厳し過ぎる程完全防備です。底板も固定してしまうし、舐め回しは、襲来が無くても、随分長い間、毎日舐め回していました。
何処がどう違うのでしょうね~(・・?
不思議は尽きませんね(^_^)v
11/11 10:03
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
おっとりさんご無沙汰しております。
糞を集めている動画を撮影したのは10月30日で10日ほど前ですが、本日もオオスズメがウロウロ飛んでいるのを目撃しました。
蜂蜜に獣臭が付いて困ると騒ぐのは人間だけですから、ミツバチ達にはどんな手を使ってでも群を守り立派に冬越ししてもらいたいです。
11/11 18:11
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
れりっしゅさんこんばんは〜
今年初めてオオスズメが飛来したのは10月初旬でしたが、大規模な襲撃(巣門に6匹、ミツバチは全て籠城作戦)があった時、タイムの鉢植えのところに複数のミツバチが来ていました。花は無いので葉っぱを齧りに来ていたと思われます。残念ながら葉っぱを齧る様子は撮影できませんでしたが、タイムの香りを巣門に塗りつける作戦だったのでしょう。
糞の収集はおっしゃる通り、乾燥していないところを選んでいました。畑の糞のところ以外では、ニワトリ小屋の中に落ちている糞にも寄っていまして、それを目撃したところで気になって巣箱を見に行って初めて、襲撃されていることに気づいたのです。
11/11 18:42
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます!
ルリジガバチは他種ドロバチの古巣を利用するのですが、蓋をする際に鳥の糞の白い部分を使うので、一目でルリジガバチ巣と分かります。
これも一種の対敵対策なのでしょうが、このことを思い出しました。
秋に感じる巣箱や蜂蜜の「獣臭」がもし動物の糞が原因だとすると•••です。
11/12 06:05
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハッチさんおはようございます。
近年、ハッチさんはミツバチ以外の蜂の観察、飼育研究に深く入られていますね。私も産卵場所の工夫などをして、狩蜂と花蜂がどのように活動しているのか少しずつ観察などしています。狩蜂は獲物を運ぶので追跡することができますが、マルハナバチの棲家を見つけることができず悶々としております。ルリジガバチ、探してみますね。
11/12 07:46
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃんさん、
マルハナバチ巣、私も捜しています!!
11/12 07:51
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハウス栽培の受粉でセイヨウミツバチのレンタルにおいては、仕事を終えた群が返却される時には疲弊して数も激減しますが、一応返されて、回復したらまたレンタルするシステムのところもありますが、トマトの受粉などではマルハナバチを使い、この場合には完全に使い捨てなんだそうです。哀れです。
11/12 08:11
たまねぎパパ
兵庫県
仕事をしながらですが平成25年から80坪の畑で野菜を作り、平成30年から庭の斜面に果物(ブルーベリー、ボイソンベリー、ジュンベリー、柑橘類、梅、アーモンド、オリ...
こんにちは
我が家も母親群がオオスズメバチに襲われスズメバチシートで50匹捕まえ治まりましたが、先日巣箱を見ると沢山塗り付け黒くなっていました。あれからオオスズメバチが来ていないのに巣門にしていました。
この巣箱だけ1か月ほど臭かったです。私もセイタカアワダチソウやブタクサの花蜜じゃないと感じました。そもそもブタクサを見た事がありません。
11/13 11:15
はっちゃんさっちゃん
千葉県
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たまねぎパパさん、こんにちは!
えー見たこと無いですか。こちらではセイタカアワダチソウとワンセットと言いますか、セイタカアワダチソウが生えてるところにはブタクサもよく見かけます。
セイタカアワダチソウは1本の太い幹に螺旋状の葉がつきますが、ブタクサは菊のような葉っぱですから、すぐ見分けがつきますね。
セイタカアワダチソウもブタクサも(水辺に生える大ブタクサも)外来種ですが、ブタクサは秋の花粉症の原因でもありますね。風媒花だそうなので花粉を飛ばします。と言うことはブタクサにはミツバチ来ないのでしょうか?ブタクサにミツバチが訪花しているところを見た事はありません。
11/13 11:50