3日に敢行した養蜂終いの蜂友さんの群を40km移動して来た日誌に呼応して、蜂友さんがれりっしゅに訪花してくださいました\(◎o◎)/!
https://38qa.net/blog/424791 (養蜂終いの蜂友群救済のドタバタ)
偶然にも御夫婦2組でした。
れりっしゅのカフェで御茶を飲みながら、蜜蜂を眺めようと、遥々成田空港の近くから、訪花してくださった、御夫婦は、初対面でした。でも、ミツバチQ&Aサイトに加入していらっしゃる蜂友さんで、私の日誌も読んでくださり、今日はドライブがてら?訪ねてくださったのだそうです。
M崎さん御夫婦は、8群飼育していらっしゃるそうです。ご主人は、大工さんが本職で、蜂箱もご自分で色々工夫しながら製作してるという事でした。
枝垂桜群の蜂娘ちゃん達を見て、奥様は、「あぁ(,,>᎑<,,)カワイイ*•.❥」と、蜂愛バク上がりでした~٩(๑>∀<๑)۶
私が「大人しい群ですから、近くで見ても大丈夫と思いますよ。」と言うと、入れ替わりで、踏み段を上がって、直ぐ傍でご覧になっていました。
さすが、慣れていらっしゃる((•̤ᗜ•̤ॢ)✲*。ワァ〜♥︎
トネリコ群にも遭って下さって、私と同じ、最初に、巣門台に指を差し出して、蜂娘の門番さんに御挨拶をしてらっしゃいました。
うちのフォトジェニックちゃん達を、パチパチ写してくださって、なんか、私を写すんじゃないのに、嬉しくなりました~!(^^)!
蜂サイトのお蔭様で、一生お会いするチャンスが無かったかもしれない方々とも、お話が出来る事も、このサイトの醍醐味ですね~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨッシャ!
もう一組の御夫婦は、鴨川より南の隣市に蜂場を持っていらっしゃって、時々、私の日誌を見て、サポートをして下さる、カミヤッチンさんです。今日は、南の蜂場の採蜜をするために、奥様のヘルプを借りて、遥々やってきたそうです。奥様は、最初養蜂をやるつもりは無かったようですが、「結局、引き込まれちゃって~。。」と仰ってましたが、秋の日和に、御夫婦での共同作業は、素晴らしい人生かな!って感じしますけどねʓ৸ʓ৸♪(❛ᴗ❛ و(و˚˙
今回は、日誌の救済群に、給餌をするならと、給餌用の蜂蜜を届けてくださったのです。
そうか!蜂蜜がこれ以上、垂れるようだったら、普通は給餌も考えるのか。。。(*_*; 頂いて、初めて気づきました(;^_^A フォローが有難いです~。。
トネリコ群の蜜垂れは、何とか、治まっているように見えますので、今は先ず、この遠地での環境に慣れ、逃去なんぞは、考えないで貰いたいとの一心です。落ち着いた暮らしをして欲しいと、観察を続けています。給餌は、もう少し、落ち着いてから、セイタカアワダチソウでも、蜜が足りないと判断したら、あげてみようと思っています。
逃去の心配は、色々な行動から判断できそうです。
トネリコ群は、移動して来た直後の夕方から、大騒ぎの時騒ぎ?を夜まで続けていました。この場所や状況の確認の為に飛んで居るのかと思い、時騒ぎ(オリエンテーションフライト)でイイのかなと思っていました。
ところが、葉隠さんから、パニックを起こして騒いでいるようだから、逃去に気を付けるようにアドバイスを頂きました。パニックフライト?! チョッと調べてみましたが、パニックのフライトに関しては、未だ探せませんが、気を付けなくちゃ!場所確認かな~なんて、のんびりした事言ってたら、皆で、どこかに行っちゃうかもです。。。(-_-;)
蜜垂れと共に、未だに続いて居るのが、巣くず落としです。これに関しても、ひろぼーさんから、逃去の可能性があるから、巣門を4mm弱に狭めるようにアドバイスを頂いてます。
早速、翌日にCインズに行って、底上げできる薄い板を探しました。下に入れるだけだからと、1mm厚のアクリル板を2枚購入して、調整する事にしました。
結局、2枚入れて、2mmの底上げをしました。
まあまあ、支障なく通れています~୧(˃◡˂)୨ 未だ高過ぎるかしら?
4面巣門は、以前一度だけ使って居ましたが、慣れないので、底上げの仕方のコツが解らなかったのです。後から、伺うと、四隅に底上げ用の木片を挟むだけで良かったようですヾ(≧▽≦)ノ 知恵ですね~。。。
今回の移動に際して、もう一つ勉強になったアドバイスを、ベテラン蜂友さんから教わりました。それは、「蜂の重み」です。
蜂は、不安になれば一層巣板にしがみつくので、巣板に掛かる蜂達の重みが巣板に掛かると、相当な重量になるというのです。しかも、端の方に長い巣板が2枚とすると、空間に近い方の巣板の重みは、普通の巣板の何倍も重くなる。それなのに、内壁や隣の巣板にも接着点が無い為、その重みは、すのことの接点と、巣落ち防止棒との接点に掛かってしまう。
そこに、振動が加わると、重みの分、一層重量によるダメージが掛かり易い事を考慮した方が良いと、メールを頂いたのです。蜂の重みの巣板に掛かるダメージなんて、私の中には無かったので、改めて、何百、何千の蜂が集まった時の重みを意識したのです。
色々な観点から、学ぶ事や交流する事が多かったので、救済も出来たし、交流も出来たし、経験値が相当アップしました~ʾ٩( ๑•̀o•́๑ )وおー!