昨日は、約束をしていた南房総の蜂友モリヒロクンさんと軽トラでデートʓ৸ʓ৸♪(❛ᴗ❛ و(و˚˙
あっ、違った~(^^♪ 養蜂終いをする蜂友さんの自然入居してた群を約40km離れた、れりっしゅの庭に、収容救済しに行ったのでした(#^^#)
軽トラも無いし、一人では山から降ろせないので、「手伝うよ~!」と先日コメントしてくださっていたモリヒロクンさんに、お願いしたのでした~!(^^)!
8月に、皆様に質問して、問題を抱えた この群の移動を準備してきました。貴重なアイディアを沢山有難うございました~!
https://38qa.net/224285 (偏り巣板2枚の巣箱の移動)
長い巣板が2枚(60cm)あとは、殆ど空洞。
できるだけ早く収容して欲しいという事でしたが、せめて、夜が涼しくならないと、これでは、巣落ちの為に移動するようなモノ。。。やっと夜は凌ぎやすくなったので、移動を計画。
質問の私の結論としては、蕎麦屋の出前機(おかもち式)で、ぶら下げながらの固定で移動して来るのが、一番衝撃が少ないし、可能性が在ると思いました。
空中浮遊の岡持ち方式。
・減箱して、4段で移動。
・上下を網にして、熱気を逃がす。トリカルネットを枠に張りました。
・軽トラに、蜂箱をぶら下げる為の固定材は、布団干しハンガー。そこへ蜂箱をぶら下げ、四隅を軽トラのフックからゴムひもで固定します。
・スタンドの下と荷台の緩衝には、ヨガマットを敷きます。
・移動に際しては、蜂を大人しくさせる為に、二酸化炭素ガスを吹きかけて、仮死状態にして出発します。
保冷剤も箱に貼ろうと思いましたが、もうそこまで暑くないと判断。
山・坂が多く、カーブも多い山の中の道です。舗装してあっても、3分の2が空洞の箱を移動するには、振動が命取りになります。私が軽トラの荷台に乗って、それでも揺れがあったら抑えようと、警察にも許可を取りました。でも、許可証無し、必要性があれば、乗っても良いとの事でした(^^ゞ・・・が、危険過ぎる!!!と皆様に強く止められ、これも断念。。。でも、モリヒロクンさんという、大きなヘルプを得て、気合を入れて、救済に出かけました~ʾ٩( ๑•̀o•́๑ )وおー!
行ってみると、飼い主さんが居ないと言っていた大スズメが3匹。出入りする蜂娘を嚙み殺していました。。未だ偵察部隊だと思いましたが、これでは移動できないので、持ってきた粘着シートで、恐怖に駆られながら、1匹貼り付けに成功!(シート掴み棒を駐車場に置いてきちゃった~(~_~;) さあ、暴れてるし、次々とくっ付くかな?!と思いきや、それよりも私が認識されてしまい、一匹だけが、真っすぐ近寄って来ました。前も後ろも上も下も、グルグル取り調べ。。兎に角私は、オブジェになって、固まりました。一度は去ったので、後ずさりして、距離を取りましたが、ゆっくりでも動いた事で、またもメンチを切りに来ました~Σ(ಠิωಠิ|||)
防護服が、蜜蜂の臭いでプンプンだからかしら。。。?
目を合わせないようにしても、目の正面まで来てホバリングされちゃあねえ。。。
もう一度蜂箱に戻った時に、もっと後ずさりしたら、テリトリーが許されたみたいです。冷や汗カッキカキでした~Σ(゚д゚lll) でも、やっと3匹仕留めて、作業開始。
四面巣門台を、トリカルネットの底蓋に替え、蜂が飛ばないようにしたのですが、箱を縛って居る時に、早くも残り蜂が4・5匹飛んでます。ウーン(+o+)、午後とは言え、未だ夕方では無いので、外勤さんが残される懸念は在りました。私が明日も、残り蜂を救済に来ることにして、巣門台と枠と板の蓋で、仮箱を作って来ました。ごめんね、待っててね~!
モリヒロクンさんと私で、斜面をゆっくり下りました。イノシシの穴を越え、土手伝いの階段も越え、やっと庭に下ろしました。
5段でそのまま持ってきたのは、箱を開けた時、巣板が伸びている気がしたので、明るい下の庭で確かめるはずでした。でも、ここでまた、蜂が騒ぐと残り蜂が増えてしまう為、5段で移動する事に。
次には、岡持ち方式に設置するはずでした。ところが、2人の蜂友さんは、移動を経験していて、荷台に置いて固定するのが一番安全だと言います。これは特殊で、空洞ばかりだから、巣落ちしてしまうと、何度も説得しましたが、結局、一度もやった事が無い私よりも、経験者二人の多数決で、結局未経験者は、岡持ち方式を強行出来ませんでした(৹˃ᗝ˂৹)ぴえん
冷たい雨も降って来たし、大スズメに攻撃されて、籠城中の蜂娘達は大人しいので、二酸化炭素ガスも無し。荷台に固定する気では無かったため、折角のトリカルネットの通気用底蓋も、ヨガマットに固定して、厚めの板を下に敷いての通気も、すっかり忘れてしまいました。
さすが!ミツバチミツバチ号ですね~(^_^)v
晴れ女の威力も弱まり、雨が降って来た為、そそくさと帰路につきました。ゆっくり走り、バックに車が来ると、脇に停まって遣り過ごしながら。。。
それでも、スリップ留めやスピード注意喚起の凸凹の縞々は、曲者でした。バウンドするように上下に揺れ、蜂箱が心配になりました。。。( ̄^ ̄゜)
庭について、底蓋を外すと、あぁ~~~っ!(;유∀유;)やっぱりか。。。
巣くずと、蜜が4・5滴落ちていました。巣板は落ちてません。5滴くらいだと、ひび割れくらいで治まるのか。。。(-ω-;)ウーン 下からスマホで撮っても解らない。
蜂場へセットする前に、5段目はやはり巣板が無いと見て、この場で1段減箱をしました。
切った箱にも、蜂娘達が張り付いていて、固まっています。
中々戻らないので、近くへ寄せて一晩置く事にしました。蜜垂れも、それ以上、ボタボタしないので、明日に再度様子を見る事にしました。
私の結論としては、これだけ特殊な巣板では、岡持ち方式が良いと思う気持ちは変わらない。未経験でも、念入りに準備してきた通りにするのが、蜂娘達の安全を守る事に繋がる。ブレちゃダメ。。。推せなかった私が悪いのです。。。(≧◇≦)
減箱や設置まで手伝って下さったモリヒロクンさんには、感謝しかありません(^^♪ 本当に有難かったです~(^^♪ やはり持つべきモノは、蜂友さんですね(,,ò᎑ó,,)و
心配で、暗くなる直前まで、様子を見て居ましたら、ナント!薄暗い中で時騒ぎを始めました。確かに、オリエンテーションフライトですね~\(◎o◎)/!
自分達の置かれている立場が、どんな状況で在るのか、位置情報も含めて、確認する為なのでしょうね。。。 結構羽音も聞こえて居たので、このまま、逃去したりしないかと、就寝までに何度か覗きましたね。。。ずっとブンブンしてました。
今日は、朝っぱらから超蒸し暑い日。鴨川は東京よりも暑く、最高気温32℃だったようです。
救済群は??大丈夫!出入りしてます。飛んで居ます。切った箱の蜂娘達は、巣内に戻ったようです。ε-(´∀`*)ホッ 逃去してなかった~(ღ˘⌣˘ღ)
残り蜂をピックアップして来たら、再度、詳しく内検をして、巣落ちしていないか、途中に巣が引っかかってないか等を確認するつもりで、先ずは、山を越えて隣市へ。。
ところが、昨晩、蜂友さんが夜に確認した時には20匹くらいが中で固まっていたのに、今朝は既に居なくなっていたというのです。事前に、メッセージをくださったのに、私がチェックせずに来てしまったので、空振り~(>_<)
代わりに20匹居たのは、粘着シートにやってきた大スズメでした。あの後、ここに来たのですね~。。巣門台だけ持って帰宅です。
救済群を移設した場所は、私が2021年春に、初めて箱を設置し、2週間で入居してくれた、思い出深い場所です。母屋の西側で、2階の屋根より高いシマトネリコが、木漏れ日を作ってくれるので、トネリコ群と命名しましょう(^^♪
蜂娘達は、四方八方から出入りしていましたが、一匹の児出しがありました。チョッと潰れているような気がします。昨日の蜜垂れと関連が在るかも知れません。巣くずも随分落として居ますね。
底板には、やはり、蜜が垂れたような痕が在りますが、蜂娘達が舐め取ってしまったとも思えます。巣くずがここにも随分落ちています。でも、舐め取れるくらいの少量の蜜垂れ?
ムムムっ(*_*; スムシが。。。上から落ちた感じですね。。。巣くずの中に居たのかも。。。
昨日の移動の際、天蓋を開け、ざっとは、スムシチェックしましたが、すのこの間から覗くまでの念入りはしてません。上段にスムシにやられて弱っている巣板が在るのでしょうか。振動で蜜垂れを起こしたのは、スムシで一層弱っている巣板だったのか??
向かって左が60cmの巣板2枚です。でも、シャドウコントロールしてみたら、右側は全て空洞?ではなくて、最上段には、巣板が出来ているようです。8月からの1か月で、右の方にも作ったのかも知れません。
見渡す限りでは、落ちて引っかかっている巣板も無いように見えます。損傷は、ヒビが入ったくらいで済んだのかも知れません。。。そうであって欲しいなぁ~(^^)/
取り敢えずは、このまま、様子を見る事にします。時々、底板チェックをしないと、また、蜜が垂れるといけませんものね(~_~;)
移動方法としては、やはり、荷台の振動は相当なモノで、今回のような特別な巣板と空洞の蜂箱には、岡持ち方式が絶対に良かったと反省します。実践して無くても、実績のあるアドバイスを頂いただけで、自分がやれる!と思った野生の勘を大事にすべきでした。次は、絶対に岡持ち方式で移動します!!!
カフェのガーデンルームを挟んで、7・8m向こうに、枝垂桜群が居ます。様子を見ましたが、特段、盗蜂もされてないようですし、大スズメの第一波が終息したので、ガンガン集蜜活動をして、白い花粉団子をせっせと運んでいます。書き入れ時ですな♪
8月に、今回の蜂友さんから、事情があって養蜂終いをするので、自前の蜂箱セットや道具を使ってくれませんか、または、使ってくれる人を紹介してくれませんかと依頼が在りました。
蜂友さんも終う事を長引かせたくない様でしたので、取り敢えず、私が全てを預かって、必要な人を探す事になり、見に行った時に、自然入居の蜂箱が発見されたのです。トネリコ群は、自分達で箱に入り、自分達で天敵から身を守って、生き延びてきた健気な群。何とか、群の存続をサポートしたいと思いました。でも、引き取る前に、ダニに寄生されては移動できない為、鴨川エリアの保健衛生所に相談し、ダニ検査をして貰えたのです。勿論、陰性でしたので、移動できた訳です。
立派な蜂箱セットは重過ぎて、リハビリに通っている私には、扱うのが無理です。
https://38qa.net/blog/421758 (養蜂終いの蜂友さんの蜂箱を引取に)
大事に使ってくれそうな方に声を掛け、皆さん喜んで、持ち帰って行きました(^_^)
今回のトネリコ群の救済で、蜂友さんにとっての養蜂終いも区切りがついたと思います。いずれは、私も終う時が来るはずです。DIYの工具も器具も、どんどん増えちゃって、切っても無い木材もいっぱいあって、無頓着にしてるとヤバいなぁ。。捨てられない症候群の私は、今の内から、セーブしておかないと、収拾がつかなくなりそうです~(๑>ᴗ<๑)テヘッ♡
でも今の内は、精いっぱい働く蜂娘ちゃん達を眺めながら、「私も頑張らなくっちゃ!」と、蜂飼い生活を楽しみたいと、改めて思いました。
今回、モリヒロクンさんには、大変お世話になり、QAサイトで知り合った方と協力して、また他の蜂友さんの手助けが出来た事を、嬉しく思いました。40kmの往復は、初対面とは思えない程、お喋りはエンドレス(^^♪ 日誌で交流しているまんまでした~((•̤ᗜ•̤ॢ)✲*。ワァ〜♥︎
また、ヘルプをお願いする時には、軽トラデートしてくださいね~(^.^)/~~~