26日まで、毎日大スズメが枝垂桜群を襲いに来ました。
19日の継箱で、外に蜜蜂が溢れなくなったのは、威嚇行動からすると、マイナスだったかもしれません。何故なら、外が蜜蜂だらけだった時は、大スズメも防護ネットの中まで入れず、ホバリングしかしてなかったのに、蜂娘達の殆どが蜂箱の中に納まって、門番だけになったら、途端に、16mmの防護ネットを潜り抜け、巣門まで来るようになり、木製の巣門が齧られるようになりました。
23日には、6mmの金網を木製の巣門部分に貼ったため、大スズメが蜂箱の中に侵入する事は不可能になりました。
その後は、訪れる大スズメの数が徐々に減り、粘着シートに着く数も減りました。そこまでで、30匹程度の大スズメが貼り付きました。
26日、最後に目撃したのは、1匹の大物。針金を齧ろうとしましたが、叶わず。蜂箱の周辺も、全部チェックし、ウロウロしたり、飛び回ったり。。。
6mmマスの金網や7mm径の金属プレートの丸穴と、大スズメを比較すれば、これなら絶対に入れないのが解りますね~٩(๑>∀<๑)۶
安心なので、加勢には行かず、窓辺で動画を撮って居ました(^^♪
この大スズメが粘着シートに貼り付いてから、今日まで1匹も見かけて無いし、粘着シートにも貼り付いて居ません。この一匹が、最後の大スズメになるのでしょうか?!
第一波が治まったと言えるのかもしれませんね~ε-(´∀`*)ホッ
と、途端に、次の日からは、キイロスズメがやって来ています。 この処の大スズメの襲来時は、キイロもコガタも姿を見せませんでした。
皆、大スズメのフェロモンは、察知する事が出来て、自分達も捕食される危機感を持っています。ですから、枝垂桜群には近づかなかったのですね。。
あから様な態度ですね~(@ ̄□ ̄@;)!! 本当に蜂の世界だけでも、弱肉強食なんですね。厳しい自然界です。
もしかしたら、第一波の大スズメの群は、もう枝垂桜群を襲う事を、諦めたかも知れません。
でも、安堵は出来ませんよ! だって、大スズメの群が、近隣に1群とは限りませんもの。。。
他の群の偵察部隊に見つかったら、また、襲いに来る可能性は、未だ未だ有ります。これだけ温暖化が進むと、11月の終わりくらいまでは、安心できないのかも知れません。油断は禁物(;유∀유;)
ですが、何とか、遣り過ごして欲しいですね~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨッシャ!