私の場合、何度も信じられない事が起きるから、奇跡とは言わないかも知れませんが~(;^ω^)
8月17日にスズメバチの猛攻にあって逃去してしまったフルーツ畑の蜂箱は、スムシに浸食され、巣板は全面的に廃棄。巣板やスムシを排除して、そのまま、組み立てて置きました。
路頭に迷った逃去群が、行き場所に困って、フルーツ畑に戻って来るかも知れないからです。
https://38qa.net/blog/420820 (スズメバチの猛攻に逃去)
それから、機会ある毎に、フルーツ畑の上にある御寺の駐車場から、入居チェックだけはしていましたが、今日、久々に京都の妹が新しくした墓参りと、施設の母を連れ出して期日前投票に連れて行く為のサポートに来たので、お寺に行ったのです。
いつものルーティーンで、先ずは、蜂箱チェックをしましたら、ナントっ!
えっ?!巣門台に虫が居る(@_@) 何か飛んできた。飛び出した!目が悪い私でも、虫の出入りが見えました!車を降りて、ジ~っと見てみたら、蜜蜂です。
妹も母も訳が分からず、蜜蜂ハイになって騒いでいる私を呆気に取られて見ていましたが、そんなの関係ねーーっ!!! またも奇跡だっ!アンビリーバボー!!!
躍り上がりたい気持ちを抑え、兎に角、車椅子で走れない石畳みを浮かせながら、母に新しいお墓を見せ、御線香をあげさせる事が出来ました。
一大事は、車椅子の墓参りだったのに、その先が待ち遠しい私をお許しください。。。
用具も揃ってないので、取り敢えず、近くで確認するだけして来る事にしました。
やはり、入居していました~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨッシャ!
思い切って、内検もしてみましたら、巣板の出来具合から、3週間くらいは経っていると思われます。
巣板の割に、蜂が少なく見えますから、これから新娘が生まれてくるのですね。春ならウキウキですが、10月末ですからねえ。。。まるで1昨年の再来です。この蜂箱に、逃去群が新入居したのは、2022年の10月19日でしたもの。。。(ღ˘⌣˘ღ)
その際もそうでしたが、壮絶な大スズメの猛攻を受けていたようです。オオスズメの餌場マークフェロモンを中和しようと、臭い消しの防御行動がとられて居ます。巣門の入り口は、オオスズメに齧られて、角が無くなっている箇所も在ります。
さすがにもう猛攻の襲撃を受ける事は無いのではないかと思います。よく頑張って、耐えたんだね~。゚(゚இωஇ゚)゚。
巣板を見ると、未だ未だ、冬越しのできる様な体制ではありません。今後の蜂娘達の働きを信じるしかないのですが、一昨年もそうでしたが、ここは蜜源の宝庫です。蜜枯れする期間が在りませんHappy ❥❥⸜(ू•◡•)໒꒱
今は、セイタカアワダチソウの最盛期です。先日、私に挨拶に来た蜂娘が居るセイタカアワダチソウの谷も、直線200mです。もしかして、あの時に、纏わりついて挨拶に来た蜂娘は、このニューフェイスちゃんかしら?? 「以後、お見知りおきを。。。(*- -)」とな?!
フルーツ畑を囲む茶の木の塀は、開花待ちです~(^^♪
大好きな枇杷の花も開花待ち~٩(๑>∀<๑)۶
12月には、菜の花も咲き乱れます。多分、給餌をしても減らない地域なので、フルーツ畑Ⅱ世群の生き抜く力を先ずは信じましょうʾ٩( ๑•̀o•́๑ )وおー!
この娘達のドラマ。。。
◇一番手前味噌な想定
「8月に逃去した群が西側の塚山の何処かに、巣を作ってはみたけど、9月末からのオオスズメの猛攻に遭い、とうとう、またも逃げなくてはならず、麓の懐かしい我が家が綺麗に整えられている。あぁ~ただいまーーー!!!」の説。
◇普通に考えればこの程度な想定
「塚山で平和に暮らしていた群だったが、夏の暑さで女王蜂が不調になり、蜂数を減らしていたが、復活の兆しだった矢先、オオスズメに幼虫を狙われ、泣く泣く逃去。フルーツ畑に安らぎの地を求めた。皆ぁ、ここにしよう~(^^♪」の説。
◇今年の酷暑での異変の想定
「異常な暑さに群の危機感を感じ、秋分蜂発生。探索さん達の多数決により、フルーツ畑の営巣歴のある蜂箱を選定。ここがイイと思う人~(蜂)?(^O^)/賛成者多数により、お引越し決定~♪」の説。
いずれにしても、私の蜂飼いのキャパいっぱいいっぱいの3群になりました。。。どの娘達とも、楽しく付き合っていきたいと思います~、(⁎•ᴗ•⁎)و⚐ʾ
フルーツ畑を選んでくれて有難う~❢ アメージングだよ~ルン(*’∪’*)ルン♪