投稿日:3/1 16:55, 閲覧 64
相棒宅で巣枠式巣箱の組み立てを行いました。
重箱は2段重ねで、使い古しの栄巣実績のある重箱を使用。
ビースペースの6mm駒板を張り付けて隙間を確保します。
昨日作った14枚の巣枠が、微妙な誤差は仕方ないけどそこそこ良い感じに収まりました。
作業の途中、午後1時半頃に重箱の余分な蜜蝋を削ったり、バーナーで殺菌消毒していたら臭いを嗅ぎつけて、2~3匹の探索蜂が来ました。
「こんな時は時騒ぎしているだろう」と相棒宅群をチェックしました。
庭先群はさっきまで騒がしかったですが終わっていました。
折角だから内検して見ました。
越冬前からは巣板が1段は減っていますね。蜂数が十分なので分蜂は大丈夫でしょう。
一方、母屋横群は時騒ぎの真っ最中でした。
こんな時でも、面布で防御しての確認です。
こちらも内検して見ました。皆で連なっていますね~。
「ごめんなさいね~、ちょっと見せてね~。」と言いながらゆっくりと巣板やちびっ娘達の確認です。
越冬前からは1段分巣板が減っていますが、子育てが早いようで蜂数は多いですね。分蜂は母屋横群が早く始まる感じがします。
今日から3月ですが、寒波が幾度も襲来して梅の開花もずれています。当地の桜の開花予報も3/29~4/1(ほぼ平年並み)になっちゃいました。それでも分蜂に備えて準備を急ぎましょう(^-^ )。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも「刺すから」「危...