午前中に気温が9~10℃となっていた午後に曇ることが多い15~16時頃に気温が急に低下するせいか巣箱近辺でフリーズしたミツバチを良くみかけるようになりました。防草シートの上や巣箱の横などに貼り付くようにフリーズして(固まって)います。掌に乗せてAEDならぬ息を吹きかけること30~150秒ほどで蘇生します。息を数回吹きかけて触角や肢がピクピク痙攣したように動き始めると蘇生できる確率はとても高いです。今回は舌を出しているので諦めていた一匹だけが蘇生したので意外でした。
蘇生後は掌から飛び立って首筋に滞在すること3分、ようやく巣箱へ戻って行きました。この間の3分は身動きがとれずにとても長く感じられました。
10m以内に3群が居います。その内1群は朝の活動開始時刻が早く終業時刻も遅い群でこの群のみフリーズが顕著となっています。貯蜜が足りないので気温が低くても無理して外勤活動をしているのかも知れません。