投稿日:10/6 21:35
◎快晴。北風4m。日中最高気温29度。久々の夏を感じる暑さ。セイタカアワダチソウがツボミを蓄え、場所によっては一部咲きはじめも見られます。
◎今年初の採蜜を行いました。昨年自然入居したb群で祖父と実施しました。重箱の内側サイズは21.5×21.5×15(cm^3)です。現状5段積みで営巣も5段目に差し掛かり5センチほど伸びていたので採蜜を行いました。この群れからは昨年採蜜を行わなかったので楽しみでした。
昨年同様最上部の箱を叩き蜂達を下へ誘導させましたが、叩きが甘く上手く追い込めませんでした。ステンレス線で重箱を切り離す際に数匹、切り裂いてしまいました。蜜切り後、新しいスノコを被せ蓋を閉じました。
今年は昨年よりも蜜が溜まっておらず焦りましたが、重箱を逆さまにしたら溜まっていて安心しました。
そして今年は祖父がかつて使っていた秘密兵器の遠心分離機を使わせてもらいました。元々、巣枠式巣箱用の遠心分離機ですが巣枠のみでも上手く使えました。祖父と変わりばんこに回しながら蜜を貯めました。貯めた後は、彼女、祖父の3人で濾器で漉しながらワイワイ楽しく蜜を瓶詰め出来ました。良い時間でした。複数の瓶に詰めて、一升瓶分足りないくらいの蜜量で1.5L程と思われます。昨年は垂蜜作業が終わるのに1週間かかったのに今回は数時間で終わらせられ、さらに蜜も綺麗に取れたので大満足でした。祖父も「これええやろう〜、ワシは一升瓶2本分採った事もあるんやぞう」と鼻高々でした。
昨年よりも粘度が低く香りが爽やかで色味は茶色がかっている蜜でした。セイタカアワダチソウが咲く前でしたので、香りも良く黄色味が少なく熟成も少し甘い蜜になったのかと思います。
左、今年の蜜。右、昨年の蜜
あと一群れ分採蜜できると思うので、また行いたいです。その前に今日の蜜を手で絞らなきゃ。
かに
三重県
十数年ニホンミツバチの養蜂を行なっている祖父の背中を見て、私も挑戦してみたくなり始めました。 祖父は丸洞式巣箱を使用ですが、私は重箱式巣箱で始めます。 2023...
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
かにさん こんばんは。
手動式の遠心分離機にはどのように巣板を入れられましたか?差し支えなければ教えてください。
>彼女、祖父の3人で濾器で漉しながらワイワイ楽しく・・・・
3人で楽しそうに 離蜜、ろ過の光景が見に浮かびます。
おじいちゃん、彼女 大事にしてあげてください。
10/7 18:40