ラオス式巣箱の湿気　２０２５年１１月２７日（木）快晴

生き物たちの森の東のお隣さんの敷地に聳える杉。

直径は６０ｃｍ以上ありそう。

伐倒する前には直径を測るのは難しい。

円周なら正確に測れる。　紐を持ち出して両手で杉を抱きかかえるように紐を回しても右手と左手の先がくっつかない。

苦労して紐を回した。

やっとこさ紐をまわして、写真を撮ろうとしても一人では苦労する。苦労した（笑い）

円周は１８０ｃｍだった。

πアール弐じょうだったか？２πアールだったか、円周から直径を計算する式がうろ覚え。

1. ネットで調べると、

   • 直径= 円周÷円周率

   • X=180cm/3.14

   • X=57.3cm

   • 目視では６０ｃｍだと推測していたので５７．３ｃｍなが正解でしょう。

   • この杉の木はお隣さんの杉なので気に入ったからと言ってラオス式を作ってしまう訳にはいかない。

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   • 既に生き物たちの森にはラオス式を５基も作ってあるので、内部を見回った。

   • これはラオス２号基の床。

   • 久しぶりに扉を開けたら誰も（ミツバチ）掃除をしないのでゴキブリの糞だかクモだか、汚い。

   • 奥の一部が黴ている。

天井はこんな感じ。

カビが出来ている部分。

ラオス２号基は床の下は空洞にしてある。　２面が開放。

カビている部位は開放していない方位。

久しぶりにチェンソーを回してみよう。

既に地面から１５ｃｍの所に３ｃｍの切り込みを全方位回してある。

その上が地下駐車場のような開放空間でその上が巣箱の底。

つまり仮道管を切っただけでは不十分の場合がある。

と言うより不十分だ。

地面から水分を吸い上げる部位は白身の部分だから表面から３ｃｍの切り込みを入れれば水分は上がってこないと言う理屈。

既に２面は開放口があるので今日は３面目を刻んでみた。

余り開口部を大きくすると構造体が弱くなるので兼ね合いが難しい。

前から見るとたった今、切り込んだ所まで貫通しているので風通りがよくなったでしょう！

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ついでにラオス１号基を見ると、

こちらは４方位に開口部がある。

四本足になっている。

上に述べたように乾燥には良いが構造的には何年持つか？

ラオス２号基の床はそんなにはカビてはいない。

白いのはカビだろうね？

来春に向けて駆け込み寺丸洞やラオス式を点検して、掃除しなくちゃね。