投稿日:2019/4/18 19:55, 閲覧 551
5段以上の巣箱は、分蜂後、群を維持する蜂達が少なくなり巣箱の管理がおろそかになるようで、巣脾を清潔に管理しても、この時季スムシの影響は避けられません。スムシは巣脾の真ん中に生息して、管理する若蜂達からの影響を避けているようです。
今日も5段の巣箱を開けると、やはりスムシの影響を受けていました、ただ、巣脾自体は蜂達が掃除をしていてとてもきれいでしたが、周辺はカサカサでした。手で触るとボロボロに崩れます。
画像は一番上の巣箱を取り除いた、下の段の巣箱の状況ですが、中央にスムシが巣箱を食い破りながら突入しています、この巣箱は隙間があり、塞いでいなかったので、巣箱と巣箱を接続するトタン端材で作成した部材の隙間から進入していました。何ともすごい!! につきます。
さっそく、隙間という隙間を紙粘土で塞ぎました。
追伸、まだ、分蜂を忘れていたような巣箱で、母親分蜂、隣宅の栗の木の根元に留まり、どこにも持って行けず、仕方がないので、近くの場所の設置しました(過密)、分蜂群の量が大量でしたので、本巣に戻る蜂が多くても、分蜂群の維持はなんとか可能かと思っています(厳しいですが)。
ヒロパパ
宮崎県
宮崎県中央で趣味の養蜂を楽しんでいます、養蜂歴は十数年(仕事しながらの養蜂歴が長かったです)、退職してから本格的に始めて数年です。養蜂の先生は久志富士男さん(書...