投稿日:2019/6/17 10:51, 閲覧 234
昨年飼い始めた虎の子の1群が無事に冬越しし、長女分蜂群と三女分蜂群が今のところ順調に造巣しています。 母親と次女分蜂群は、自然に還り、元巣は四女が譲位したみたいです。
➊【 長女群 】 2019-04-23 強制ご入居
巣箱段数 : 3段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 2段目の中央下
巣板にたかっている蜂塊の下端は、3段目(巣門枠)の中央に達しています
設置場所は元巣に近い(約12m)のですが、今のところトラブルはありません
➋【 三女群 】 2019-04-28 強制ご入居
巣箱段数 : 3段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 2段目の下端近く
巣板にたかっている蜂塊の下端は、3段目(巣門枠)の上部に達しています
蜂さんの数は、➊と同様です
➌【 四女群 】 2019-04-30 頃ご譲位
巣箱段数 : 6段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 5段目の中央下
巣板にたかっている蜂塊の下端は、5段目下部
蜂さんの数は、巣が大きいせいもありますが、いつでも分蜂できそうなくらいひしめき合っています。 4段目上部の巣脾は分蜂期には育児に使われていましたが、6月初めには貯蜜されて熟成完了のフタが9割方つきました。 しかし最近空巣房の方が多くなってきてしまいました。 … 天候などの影響で貯蜜が増えたり消費が増えたりしているんでしょうね。 → 怖れているセイヨウさんの侵入は今のところ確認できていません。
夏の暑さ対策については、以前日誌しました青柳式巣箱台座が3基準備してあり、すでに➋と➌に適用しました。 いずれも4面巣門+縦巣門(x2)〔…と言っても扉をちょっと手前にずらしただけですが…2枚目の写真ご参照〕で、さらに4面に青柳式のメッシュがありますので、暑さ対策並びにスズメバチ回避効果は大きいと思います。蜂さんたちは巣脾へのアクセスが良く、雨の日でも濡れにくい縦巣門が気に入っているようなので、常設にするつもりです。 尚、➊についても近々台座変更する予定です。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
6月初めには貯蜜されて熟成完了のフタが9割方つきました」
これは観察窓から確認できたんでしょうか?
観察窓の有効性!? どうしよう?
2021/7/24 10:04
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、蜜蓋の掛かり具合を確認できたのは 巣盤と平行して設けた観察窓からです。 ただこの頃は今よりも考えが浅かったです。 この場合、観察窓に接した巣板の状態はよくわかりますが、他の巣板も同じ状態かどうかはわかりません。
基本的に私が全段観察窓付きの巣箱枠を採用している理由は、貯蜜状態の確認のためではなく、➊(推察力が無い故に)巣箱内のミツバチ達の様子を観るのと 巣落ちなどの異常を早く確認できるようにすること、及び ➋(これは人間の都合ですが)巣箱枠を巣門枠も含めて共通化して使い回しを楽にすることです。
ちなみに、観察窓部は巣脾の接着が甘くなる?という懸念は 自分にもありました。観察窓に直角な巣板については、がっちり着けてくれれば問題ありませんが、接着が甘い場合もあって その際は巣落ち防止策の強化が望まれ、そういう措置の実施判断がし易くなります。
これは私が最終的には『ニホンミツバチのためになる!』と信じてやると決めたことで、全く同じ目的でも 境遇の違う方では やることが大きく異なるということは ごく普通のことでしょう!
2021/7/24 13:32