昨年飼い始めた虎の子の1群が無事に冬越しし、長女分蜂群と三女分蜂群が今のところ順調に造巣しています。 母親と次女分蜂群は、自然に還り、元巣は四女が譲位したみたいです。
➊【 長女群 】 2019-04-23 強制ご入居
巣箱段数 : 3段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 2段目の中央下
巣板にたかっている蜂塊の下端は、3段目(巣門枠)の中央に達しています
設置場所は元巣に近い(約12m)のですが、今のところトラブルはありません
➋【 三女群 】 2019-04-28 強制ご入居
巣箱段数 : 3段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 2段目の下端近く
巣板にたかっている蜂塊の下端は、3段目(巣門枠)の上部に達しています
蜂さんの数は、➊と同様です
➌【 四女群 】 2019-04-30 頃ご譲位
巣箱段数 : 6段 巣板枚数 : 7枚 巣板下端位置 : 5段目の中央下
巣板にたかっている蜂塊の下端は、5段目下部
蜂さんの数は、巣が大きいせいもありますが、いつでも分蜂できそうなくらいひしめき合っています。 4段目上部の巣脾は分蜂期には育児に使われていましたが、6月初めには貯蜜されて熟成完了のフタが9割方つきました。 しかし最近空巣房の方が多くなってきてしまいました。 … 天候などの影響で貯蜜が増えたり消費が増えたりしているんでしょうね。 → 怖れているセイヨウさんの侵入は今のところ確認できていません。
夏の暑さ対策については、以前日誌しました青柳式巣箱台座が3基準備してあり、すでに➋と➌に適用しました。 いずれも4面巣門+縦巣門(x2)〔…と言っても扉をちょっと手前にずらしただけですが…2枚目の写真ご参照〕で、さらに4面に青柳式のメッシュがありますので、暑さ対策並びにスズメバチ回避効果は大きいと思います。蜂さんたちは巣脾へのアクセスが良く、雨の日でも濡れにくい縦巣門が気に入っているようなので、常設にするつもりです。 尚、➊についても近々台座変更する予定です。