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ニホンミツバチ
近くでの農薬空中散布への対応 【協力要請編】

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2019 7/20 , 閲覧 266

例年行われているカメムシ・ウンカ類防除のための殺虫剤の空中散布(当地では無人ラジコンヘリ使用)が本日実施されました。 これまでの経緯や対応、本日の状況についてレポートします。

自家飼育群3群の内 2群の巣箱は敷地南側にあり、空散田から60mで、影響を受けるのは必至で、風向きが悪いと巣箱が被ばくしてしまう。

尚、昨年まで3年間(メーカー縛り?) ネオニコ系薬剤で、今年は新規スルホキシイミン系に変更 ⇒ ちなみに本年2月(国会での質問の5日前)に 地域農家組合の会合でネオニコ系の危険性・不使用を訴えるも、白い目で見られただけでした。(こちらとしては想定内)

また、空散の実施に関しては『協議会』が全権を握り、J●は事務局(口癖は“口出しできない立場”=責任回避)、実行は協議会から委託された業者という構図です。

【 事前行動 】 ①空散実施者への要望事項を整理して書面を準備 〔→風による飛散が巣箱にかかるのを避けるため、散布直前に風向きを確認して最悪実施時間をずらしてもらいたい旨記載 +地図 +農薬(毒薬)メーカーのミツバチに対する注意書きを付加〕

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/061/6167407572879312222.jpeg"]

②散布実行日の2週間程前に 広報回覧として自治会会員宅に通知が回ったため、散布実行日の9日前に事務局(J●)へ『要望書』を提出 。(cc.を市役所へ)

③提出の翌日、事務局から回答あり。 7/19の散布は、当該水田をスタート地点として今ある計画ルートを組み直しますとのこと。 理由は朝一〔5:30〕の方が風が最弱の可能性が高いためで、とりあえず感謝の意と当日朝の立会い意思を伝えました。(お互いめんどいことは先に済ませたいし・・・)

【 当日行動 】 4:50に起床、夕べから弱雨が降り続き、朝少し弱まってきて、散布の実施が?でしたが、別日誌のように家での空散被害防御策を実行。 予定開始時刻の5:30に業者スタッフと無人ヘリが到着。 すかさず立ち会って 『無風状態』を確認して“GO”となりました。

急ぎ家に戻り、防御策を完了させましたが、空散自体はものの1分程度で、次の水田に移っていきました。 うちの南で始まり、あちこち散布して回り、うちの北(100m)に7:15頃戻ってきてこのエリアの散布が終わりました。

今日はこちらにとっても最高の空散日和となりました。 無風状態はずっと続いて、午前中時々小雨が降りました。 ミツバチ達も天気のお陰で大騒ぎになることはありませんでした。

散布時及び直後に対象水田で暴露し命を落としたちびっ娘もわずかにいたかもしれませんが、これまでのところ巣の周囲でもがいている娘はいません。 3群ともに蜂数や群勢に変化はないようで、ひと安心です。

【 事後行動 】 16:30頃 J●の空散事務局担当者を尋ね、散布順変更対応へのお礼と、ミツバチへの目立った被害は出ていないことを伝えました。 (今日はここまで、・・・ 別途J●さん=農家の代弁者・代行者として何をすべきか、訴えていきたいと思います。… 被害農家/被害ミツバチを減らすために)

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