はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2019/7/13 02:54, 閲覧 282
13日に決行予定であったマタギ群を蜂友さんの蜂場に移動する準備を昨日行っていましたら、私の全く初歩的なミスによってなんと巣落ちさせてしまいました。落下したのは一枚ですが、落ちそうになっている巣板が他にもあると見られ、はっちゃんたちには大変申し訳ないのですが、巣の修繕をお願いいたしました。
私の待ち箱は最上段の上にベニアスリットのスノコ、その上に麻布、そして深さ45ミリの側面がついた天蓋を乗せているのですが、最頂部に金網をセットしようと、天蓋を外そうとしたら、スノコに造巣された巣板と蜂が一緒にくっついてきてしまい、5センチほど持ち上げてしまった状態から慌てて戻したのですが、その時に側面にしっかり接着されていた巣板だけが下に残り、戻したことで恐らく押してしまったんだと思うのですが、底板に落下させてしまいました。落下した巣板に取り付いていた蜂が騒ぎながら側面を登り、すぐに群は落ち着きました。
スノコを重箱の上の木口にビス留めし忘れていたことが原因です。麻布を蜜蝋が通り越して天蓋にまで接着していたのでしょう。「なぜ気がつかなかったの?」と感じられた方もいらっしゃると思います。今その時の感触を思い出してみると、異様に巣が軽かったこと、そして蓋を持ち上げる時に蓋の内側の面を覗き見ないで上げてしまっていました。スノコはガッチリ重箱と一体化していると思い込んでいたので、多少抵抗があってもそれは湿度で重箱が膨らんで外れにくいのだろうと、決め付けていました。この時もしも、「何かヤバいことが起こるよ」と疑いの心を持ってさえいれば、蓋を開ける時も恐る恐る、ギリギリの隙間からの覗き込んだり、蓋が上がってきた時に蜂が騒ぐ音も聞こえたはずだし、さらに神経を研ぎ澄ましていれば、隙間から蜂蜜の匂いが漏れてきたことにも気付くことができたかもしれません。内部の構造は作者として知っている、ビスで留めている「はず」と言うことに疑いを持たないで気軽に蓋を取り、その後に行う金網をセットする段取りなどイメージしていたので、ある意味その大事な瞬間は上の空だったのかもしれません。「ビスを留めてなければ巣ごと上がっちゃう」と言う経験を今回体験することができたので、それは私のトラウマとなり、2度と同じことは繰り返さないと思います。
落下した巣板を見て驚きました。蓋がけされている巣房が数えるほどしかなく、貯蜜がほとんどなくカラカラでした。これはまさに怪我の功名で、早急に給餌しなければならないことが判明しました。丸く綺麗な球体に造巣されている映像だけでは見極めることができませんでした。もっと多くの経験を積めば、単なる丸い蜂球に見えても、何か勢いがないぞとか、継ぎ箱をする際になんか軽いぞとか、微妙な「なんかおかしいぞ」と言う感触で、今後どうするかがわかるようになれればと思います。
とりあえず本日予定していた巣箱の移動は延期、これから暑くなってきますがしばらくは我慢です。落下した巣板は巣落ち防止棒に乗せて立てかけ、外から長いビス2本で貫通し固定しました。蜂がこの巣板をしっかり覆ってくれて、スムシが入る危険性が無いと判断すればそのままにするし、露出が続くようであれば撤去しようと思います。今こうして日誌を書き、写真を改めて見ていたら、蓋がけされた巣房をギリギリ残して他を切り落とし、巣板を限界まで小さくして戻すべきでした。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハッチ@宮崎さま、「きっとそうなる」って思って作業するのとしないで作業するのとでは雲泥の差がありますからね。参考になれば幸いです!
2019/7/13 22:40
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
関のきこりんさま、コメントありがとうございます!
実はもう1つミスをしました。その瞬間は本当にサァーっと血の気が引く思いで、慌てて蓋を戻さなきゃと思って急いで蓋をしたのですが、その時に重箱(厚み24ミリ)の木口の上面におそらく蜂がはみ出していたはずで、ゆっくり閉めましたけど挟まれて潰れてしまったはっちゃんが必ずいただろうなと。。。パニックになっていなければ、ゆっくり戻しながら最後に6〜7ミリの隙間を残して、(完全に蓋を上からプッシュしないで)そこでビス留めしておくべきだったなと。。。申し訳ない。。。女王様が挟まれていたらおしまいです。
2019/7/13 22:50
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
蜜月さま、ただ蓋を元に戻しただけですよ。一番端っこの巣板が側壁に接着されていたのでしょう。落ちてしまったのはその端っこだと思います。そこに戻して2本のビスを外から貫通させました。
本日、現場に行って、乗せた巣板がどうなっているか見たのですが、上の方はちゃんと覆ってくれてましたが露出している部分があったので、ハサミで切り取りました。写真は切り取る前です。2枚目の写真は給餌の容器に割り箸を並べて浮かせてあります。底板に容器を置くだけよりも、少しでも高い位置に持ち上げようと思い、細い足を付けてワイングラスみたいな格好で点検扉スレスレで出し入れできるようになっています。早速はっちゃんが気づいて覗き込んでいます♫
あっ、それから水桶の写真、あの時の日誌に追加しておきましたよ!
2019/7/13 23:06
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
砂糖水じゃなくて蜂蜜2倍希釈水です!
2019/7/14 01:44
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
はっちゃんさっちゃんさん、こんばんは!
私たちのチームは今期採蜜した後から簀を入れる様にしたのですが。固定してないので次に同じ様な作業する時の注意点として参考にすべき日誌投稿です。
失敗例の公開ありがとうございますm(__)m
2019/7/13 03:17
蜜月
佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。
はっちゃんさっちゃんさん、すごくわかりやすい日誌をありがとうございました。
これを拝読し、次の作業の段取りを考えて、今の作業が単なる通過点になってしまう怖さを感じました。それにしても綺麗に修復されていてびっくりです。隣の蜂たちも騒がず、おとなしそうで、どうやって作業されるのか、拝見したいです。巣が修復されて、無事に移動できる日が早く来ますように。
2019/7/13 10:35
蜜月
佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。
はっちゃんさっちゃんさん
あ、こんなところに蜂蜜2倍希釈水、みぃつけた!とわくわくして覗き込んでるはっちゃんがかわいい!ベストショットです♪
2019/7/14 00:05
蜜月
佐賀県
佐賀県の静かな農村に暮らしています。ころころした愛らしいニホンミツバチが大好き。思いが届いたのか、この春、やっと私の巣箱を見つけて住んでくれました。
はっちゃんさっちゃんさん
すみません、訂正させていただきました笑
2019/7/14 14:38
関のきこりん
岐阜県
19年3月に放置していた重箱式巣箱に巣営を確認。その後重箱式巣箱から分蜂してカ式巣箱でも飼育中 その後、冬越し出来ず2020年は0群
僕もスノコを使っていないので大変参考になります。成功例だけでなく、失敗例も公開する事で多くの人の危険予知になるので今後の糧となると思います。
蜂達も無事復活すると良いですね
2019/7/13 09:28