先日、前田先生から検査の結果が届きました。結果は、
検体:ピザ窯の皆さん(元気のハチ)
検査数:20匹
寄生率:0%
検体:徘徊バチ
検査数:8匹
寄生率:50%
検体:子捨て(幼バチ)
検査数:4匹
寄生率:25%
検体:Kウイング
検査数:3匹
寄生率:0%
確かにピザ窯の皆さんの中にアカリンダニは存在していました。8月25日に検体を発送して、けっこう時間がかかりましたが、あの時点でひどく感染していると想定し、蟻酸を処方しました。継続的に蟻酸の設置は続けてまいりましたが、その効果ははっきりとは判らなかったけど、その後徘徊バチはいなくなったので、蟻酸が効いたと信じておりました。でも、もしかしたら少しだけ生き残ったアカリンダニが女王様に侵入し、倒れてしまったのかもしれません。
今日も皆さん元気に蜜や花粉を搬入しています。黒っぽい働きバチも多いし、児出しされた雄蜂もいます。そして雄蜂の蓋が相変わらず巣門から出て来ます。(;;)
内検すると蜂の塊の中にはまだ雄蜂は見られないのですが、児出しされた雄蜂を本日確認しましたので、今後は増えて行くのかもしれません。
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そして、昨夜の内検ではこんな蜂が床に落ちてました。クロスズメバチ?蜜を狙って入って、みんなにやられちゃったのかな?でも、クロスズメバチなんて、もはやどーだって良いです。