投稿日:2017/11/7 01:28, 閲覧 918
ついに雄蜂が飛び始めました。昼の温かい時間帯にピザ窯の周りを探索したり、巣門を出たり入ったり、、、働きバチたちは一目散に仕事に出かけます。でも雄蜂たちはウロウロしてるだけ。最初は楽しそうに遊んでるように見えて腹立たしい思いがしました。「貴様ら遊んでないで働けよ。」って。でもじっと観察してると(今の自分がブルーだからなのかもしれませんが)底なしに哀れに見えて、涙が出てきてしまいます。なぜかというと、彼らは自分がどうすれば良いのかわからない。何かしたい、頑張って群れに貢献したい、でも、、、、どうすれば良いのか、どれだけ考えてもわからない。自分が何のために生まれてきたのかわからない。
夜になり窯の蓋を開けるのが怖かった。
こんもりと厚みがあったのに、今は薄っぺらくなってしまいました。カメラを奥の方に差し入れて、巣板の裏側を撮ってみた。昼間はあんなに雄蜂がいたのに、こうして見ていてもほとんど見えません。1日飛び回ったらそこで命が尽きてしまうのでしょうか。おびただしい蓋の数からいっても計算が合いません。見えるのは働きバチばかりです。
すると、、、壁際にたった1つだけ、、、これは変性王台でしょうか?でも孵化できなかったのでしょうか、、、それが失敗したから働きバチ産卵が始まってしまった。だから、この王台に期待するのはやめないといけませんよね。でも、働きバチは確かにこの王台に賭けて女王を育てようと頑張っていたんだね。ポツンと孤独な王台に見えました。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハッチ@宮崎 さま
雄性の疑似王台っていうのもあるんですね。。。これが仮に正常な変性王台だとしたらそれは女王が産んだハチなんだから、時期的には遅すぎますよね?ここから新女王が生まれ、交尾し、群が復活するにはもうすぐ冬だし・・・
昼間の様子ですが、追い出そうという行動も多少はありますが、あまりにも雄蜂の数が多いので手が回らない感じで、自由に出入りしていました。ところがあれだけいた雄蜂は夜に見ると(写真のどこを探しても)巣板の隙間とかにも見当たらないのです。いちばんたくさん集まっている働きバチたちの奥の方にいるのかもしれませんが、あのおびただしい数の蓋の数を考えると、一体どこに行ってしまったのか。働きバチ産卵の雄蜂は寿命が極端に短いのでしょうか?
裏側などを撮影してショックだったのは、どの巣脾も空っぽで蜜が見えない気がして、、、
2017/11/7 03:33
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
はっちゃんさっちゃんお早うございます。
ビザ窯の自然巣初めての経験で大変ですね。
私は重箱を3年目にしてやっと世話できるようになりました。
それでもアカリンダニには恐怖心があり毎日巣門前の汚れを気にしながらチャックしています。
ビザ窯の経過については、はっちゃんさっちゃんとハッチ@宮崎さんのお話を聞いているとかなり難しい話が飛び込んできます。
何とか今後の知識に役立てようと手帳に記入しながら読んでいます、
いよいよ寒くなってきました、どうぞ冬越しが上手くいくよう頑張ってください。
今後の投稿を楽しみにしています。
2017/11/7 06:24
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
カッツアイ さま
いつもいつも励まし、ご指導いただきましてありがとうございます。蜂を世話するということがこれほど奥深く、かけがえがなく、儚く、壮絶であるとは思いませんでした。初めての体験でキツい洗礼を受けているというか。でも、群の崩壊なんて原因をあげていったらきりがないほど危険はたくさんありますよね。そのどの原因も、人間が手軽にコントロールできないものばかりです。「自然とはそういうものだよ」という声が森の中から聞こえます。
2017/11/7 11:25
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハッチ@宮崎さま
「最期の可能性にかけて」・・・泣けてきます
2017/11/7 11:27
オッサンハッチー
和歌山県
日本ミツバチの飼育を初めて、4年目の素人です。わからない事ばかりで、このサイトにたどり着き心強いです。和歌山の北部の紀美野町と言う田舎でトライしています。高野山...
はっちゃんさっちゃんさん。こんにちは。かなり厳しい状態ですね。私もまだまだ3年目の素人ですが、無王群は結構経験しています。分蜂捕獲の時点で、自然入居の場合もおなじですが、第1分蜂ならば、母親女王な訳で最低2歳、時には3歳の可能性もあります。そうなった場合、女王の寿命で無王群になる可能性は結構高いと思います。私の群にも2群無王群かな?と思われる群がありますが、最後まで見守ってあげたいと思います。はっちゃんさっちゃんさんも諦めずに見てあげて下さいね!
2017/11/7 13:57
梵天丸
宮城県
新年早々の見回りでは殆どの蜂が外勤せず、たまに排便で外出するくらいです。 2群れだけですので春の分蜂をただ期待しております。 今後ともQ/Aの皆様ご指導宜しくお...
はっちゃんさっちゃんさん、お晩です。私も千葉県佐原市出身です、今は香取市ですが 今までの飼育日誌は凄く好評でしたよ!…。愛読者の1人ですが、私も女王蜂の不慮による他界/病死など不明ですが、何群も失って来てます。悔しく悲しいと思いますが、最後まで見守って下さい。来春は素晴らしい分蜂群に出会えるかも知れません、仙台より祈っております頑張れ!!...。
2017/11/7 19:01
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
オッサンハッチー さま
コメントありがとうございます。2群も無王群が?!くよくよしてる自分が恥ずかしくなります。。。女王さまの寿命が2〜3年くらいと言われますが、昆虫でそれだけ長生きするのは他の昆虫と比較すると驚異的ですね。しかし、その2〜3年というのは実に悩ましい月日だと感じます。でもそれは人間が自分の都合で考えることで、自然の営みの中ではそれくらい、常に新しい命が更新されていくから良いのかもしれませんね。伝染病が蔓延したらすぐ消滅、環境が悪化したらすぐ逃亡、、、そうすることで種を守っているのかもしれません。勉強になります。ありがとうございます。
2017/11/7 20:19
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
梵天丸さま
コメントありがとうございます。
何群も失っていらっしゃるのですね。。。蜂飼いってタフじゃないと勤まりませんね。精一杯大切にされても、それでも失ってしまう時もある。いくら考えても原因が不明な時もあるし、原因がわかっても太刀打ちできない時もある。本当に奥が深いものだと感じております。
佐原のご出身なのですね。あそこは良いところですね。菜の花が咲き乱れているイメージがあります。雄大な利根川を見下ろす山脈、肥沃な大地。。。以前、市内にある油茂製油所という、菜種油を製造販売しているお店で仕事で必要になって菜種油を一斗缶で買ったことがあります。今思い返してみると、あの菜種油ができるまでに、、、ミツバチたちが乱舞している風景が浮かびます。
励ましていただき、心から感謝いたします。
2017/11/7 20:34
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハッチ@宮崎 さま
本日はお会いできて大変嬉しかったです。ピザ窯を見ていただき、ここのところすごく不安で寂しかったのですが、状況は変わりませんがすごく安心できました。今後とも宜しくお願い致します!
2017/11/12 23:48
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
はっちゃんさっちゃん、こんにちは、サミットではお会い出来ないまま、終了直前に帰ってしました。
2017/11/13 11:50
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
カッツアイ さま
いらしてたんですか!あ〜〜残念ですー
お会いしたかったです!
2017/11/13 13:44
悪い方向に考えたくはないのでが、繁殖シーズンを過ぎた今の段階で雄蜂が多数居ることはないというのが普通で、巣内では蜂球外に追いやられ巣板の最外に集まって蜜蔵に近付くことは許されないものです。
結果、蜜蔵に行こうとした雄蜂は働き蜂に噛みつかれたりして巣外に出されたり、空腹に耐えかねた雄蜂自ら外に出たものの入巣を阻止されてまたまた噛みつかれたり・・・秋口にはそんな光景が目立ちます。
巣外で夜を迎えた雄蜂は寒さで一晩にして死んでいきそうして徐々に減ってしまい、終いにはには雌(働き蜂と女王蜂)だけとなって越冬期を迎えます。
無王群では最期の可能性にかけて雄蜂を大切にしますので蜂球内で大事に育て(餌を与え)られている為に日中目立つ雄蜂が蜂球表面に見えないのだと推測します。
雄性の疑似王台というのは、雌性(女王蜂の産む受精卵)がない蜂群が無精卵から何とか女王を育生しようとして巣房を王台化したもので、完成して蓋がされても中で蛹になってるものは目玉の大きな雄蜂です。
経過が思わしくないですねぇ~(/_;)/~~
2017/11/7 06:37
今日はミツバチサミット後に窯城まで案内していただきどうもありがとうございました!
更に少なくなった蜂数の感がありますが、継続見守りですね‼
2017/11/12 21:59
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...