内容は、
読めるでしょうか? 拡大しないとちょっと分からないかも知れませんが、アース製薬が一月に発売を発表した、この薬があまりに強烈すぎて、生態系へのダメージが心配だとの騒ぎになっている、と言う記事です。
これは成分は “フィプロニル” と言う物で、ネオニコチノイドとも合成ピレスロイドとも違う作用性を持ち、過去にも
「ミツバチの蜂群崩壊症候群(CCD)の原因物質の一つとされ、フランスではフィプロニル処理されたヒマワリ種子がミツバチ減少につながったとして、同剤の販売規制がかけられている。」との事ですでにEU内では販売されてはいない、と言われています。
スズメバチの好む樹液を染み込ませたエサを巣に持ち帰らせ、中の蜂、幼虫などを消滅させるそうですが、記事末尾にあるように、「大量に仕掛けたりする事は避けるべきだ」と思います。