投稿日:2020/12/24 13:36, 閲覧 1896
以前から、イギリスなどでバタフライブッシュ(蝶の来る木)と呼ばれるブッドレア(フジウツギ属の花の総称)が気になっているのですが、ニホンミツバチの蜜源植物としてはどのような感じなのでしょうか。英国人とミツバチやチョウが庭に来る話になると、大抵このブッドレアの話になります。日本でも公園などに植えられていて、わりと気にして見ているのですが、確かにチョウはやって来るのですが、英国人がバタフライブッシュと呼ぶほどではないように思います。本来相性が良いと思われるセイヨウミツバチでも、それほど訪花していないように思われます。蜜源植物のホームページのデータベースにもありません。しかし、ブッドレアと呼ばれるフジウツギ属の植物は種類も品種も多数あるようですので、もしかしたら、蜜源としてミツバチがよく訪花しているブッドレアの種類があるのかもしれないと思い、その種類や品種を教えていただきたく思い、質問させていただきました。
もし、ニホンミツバチが良く訪花するブッドレアの種類や品種がわかれば、花期が6~9月頃と、花が少ない時期に長く咲きますので、良い蜜源となりそうです。自宅のブッドレアにはミツバチがよく訪花している、という方がなどいらっしゃれば、その品種を教えていただきたく思います。ただ、同じ植物でも、日本ではそれほどでもないのかもしれないと、公園のブッドレアを見ながら例年思っています。
Birdman様 こんにちは、私も気になっていた花で、特に開花時期が7月から8月と花の無い時期に開花するので、若し、ミツバチが訪花するなら植えたいと思っていました。そこで、ネット検索したところ、次のような物を見つけました。二ホンミツバチではありませんが、セイヨウさんが来るのであれば二ホンミツバチも来ると思って、来年春には植えたいと思っています。
http://www.orchid.or.jp/orchid/people/tanaka/garden/bee/0862.jpg
ブッドレアにはチョウばかりでなく、多くのミツバチが一日中集まる。しかしチョウは、花の色を選んで吸蜜するようで、白花のブッドレアにはほとんど来ない。一方、ミツバチは、さほど多くはないものの白の花にも集まるようで、花の色ではなく蜜の匂いで判断しているのかもしれない。
フジウツギという名前が日本では一般的になようですね。種類はいっぱいあるのでしょうがフジウツギと呼んでいる樹がお隣さん宅の垣根外側にあって3m位になっています。時期には薄紫色のキレイな花を咲かせますが残念ながらミツバチはまだ確認していません。花が藤に似ていることから命名されたようですが、藤自体もミツバチが来るときと来ない時があるので種類を含めていろいろ条件があるみたいですね。注目してみます。
Birdman こんばんは、ブットレアに関する訪花情報はもち合わせていません、沢山いろ刀種類があるようですので、訪花状況を観てその木をサシメで増やされたらいかがと思います。
そんなことよりホーリーバジルは毎年種蒔きしないとだめですが、ミツバチの蜜源にはいいようです。
2020/12/24 14:22
2020/12/24 19:37
2021/1/3 23:16
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
artemis様 お返事ありがとうございます。こちらのお返事が遅くなりすみません。
そうですか。やはりお隣さんの家のブッドレアにも、ミツバチさんは来ていませんか。やはり日本では、英語圏でバタフライブッシュの名前で呼ばれるほど、チョウやハチの訪花はないようですね。ブッドレアにはいろいろな種類や色があるので、それによる違いはあると思いますが、もちろん英国と同じ種類や品種が日本にもあるのですが、それでもやはり日本では特別バタフライブッシュと呼ばれるほどはチョウもハチも来ていないのが不思議ですね。夏の蜜源枯れの時期に長く開花するので、日本でもブッドレアがハチ達にうければいいのですが。果物などでも、国が違うと実が大きく育たなかったりしてその国では評価が低かったり、また逆に他の国に出すと高評価になったりする事があるので、それに近いものかもしれないと思っています。
2020/12/26 10:09
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
artemis様 ブルービー様 あれからいろいろ調べました結果、ヨーロッパでバタフライガーデンを作る時に最もよくチョウやハチを招くと言われるブッドレアの品種がわかりました。英国の友人に調べてもらった結果ですが、それは「ブッドレア ダビディ」という種類でした。このダビディ種は、元々ヨーロッパではチョウやハチを招く種類の低木として王者的なブッドレアの中でも、絶対王者的な種類のようです。栽培方法を詳しく書いた日本語のページがありました。
ブッドレア ダビディ種
「初夏から晩秋まで休みなく開花する」らしいので、夏の間の蜜源植物として、とても役立ちそうです。セイヨウさんが群れをなして来るらしいので、ニホンさんでも大丈夫でしょうね。
このダビディ種の中に、赤や桃色など、さまざまな花の色の品種があり、組み合わせると楽しめそうです。開花すると庭に甘い香りが漂うとか。性質も強靱で、このダビディ種は、根付くとほとんど水やりも必要なく、低メンテナンスで育てられるようです。ただし、低木ですがわりと大きいので、地植えですと、広範囲にかなり大きく成長するらしいく、基本庭の狭い日本では、コンテナではなく地植えする場合、根域制限や計画的な刈り込みなどで、株の大きさをコントロールする必要があるかもしれません。
このダビディ種も含めて、いくつかの種類のブッドレアを植えると、もっと良いのかもしれませんね。
2021/1/10 01:16
artemis
千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の真上だったの...
Birdmanさん 情報ありがとうございます。素晴らしいホームページで種類たくさんあるのがわかりました。ブッドレアで庭を飾ってみたくなりました。
2021/1/10 12:57
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
ブルービー様 お返事ありがとうございます。急に忙しくなり、お返事が遅くなりすみません。いつもブルービー様の回答を読ませていただいております。
そうなんですよね。ブッドレアは主要開花期が7~8月と、花が少ない時期に長く開花するので、夏期の蜜源として大活躍しそうなのですが、どうも、日本では蜜源としてはほとんど知られていません。ここにいらっしゃるみなさまでさえ、ほとんど知られていない感じという事は、やはり日本では、蜜源としてほとんど認識されていないという事なのでしょうね。ネットの通販でも、ブッドレアは、開花すると甘い香りが周囲に漂い、チョウが訪れるとあるのですが、日本では、バタフライガーデンとして、チョウやハチのために植えている人はほとんどいないようです。ヨーロッパではかなりポピュラーな植物で、夏の庭の主要な花で、英国人は、ブッドレアがあれば、チョウやセイヨウミツバチが、群がって訪花するというのとは、かなり違う印象です。日本はヨーロッパよりも植生が豊かなので、それほど集中しないのかもしれませんね。
公園や知人の庭のブッドレアを見ている感じでは、私の印象では、ブッドレアよりも、むしろセイヨウニンジンボクのほうが訪花が多いように思います。セイヨウニンジンボクも、日本で誰が付けたか、こんな変な名前ではなく、もっとお洒落な名前だったらもっと植えられそうな植物だと思いますね。
2020/12/26 09:43
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
カッツアイ様 お返事ありがとうございます。
英国などヨーロッパでは、チョウやミツバチたちのための庭木の絶対王者のようなブッドレアも、日本ではそれほどでも、というか、ほぼまったく知られていないのが、不思議ですね。英国人によると、ブッドレアは、どの種類でも品種でもチョウもハチもよく訪花するといいますし、日本にも同じ種類や品種が植えられているというのですが、日本ではそれほどでもないのは、謎ですね。ここでみなさまに質問させていただければ、もしかしたら、ミツバチたちがよく訪花する種類や品種がわかるのではないかと思っていたのですが、謎は深まるばかりです。
それでも、ブルービー様のように、ブッドレアを植えてみようという方もいらっしゃいますので、もしかしたら、今後、日本でもよく訪花する種類などがわかるかもしれませんね。私も今後も公園などのブッドレアに、より注意してみます。ネットの通販でも、バタフライブッシュで、開花期には庭に甘い匂いが漂うとまで言っている種類もありますので、それらを植えてみようと思います。やはり真夏の7~8月頃を中心に開花するというのが、惹かれますね。
ホーリーバジルについては、寡聞にして知りませんでしたが、花の画像を見ましたら、いかにもシソ科で、見た目、いわゆるシソですね(笑)。このホーリーバジルも、真夏の7~8月頃を中心に開花するという事でいいのでしょうか?
2021/1/4 10:50
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
Birdmanさんこんにちは、ホーリーバジルの内容を転写します
2021/1/4 12:12
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
「ホーリーバジル種まきプロジェクト」グループ情報から
2020年のコロナウイルス感染拡大をきっかけに 茨城県常陸大宮市『おひさま農園』のホーリバジルの種を、岸元春さんからの種のご提供をしていただき、有志のタネビトさんたちのご尽力によって、全国の希望者に配られています。
・免疫力を高め、安心してコロナを乗り越えること。
・その先の世界で誰もが土に触れた生活を当たり前にするために。
・種で繋がったかた同士の交流の場 (無関係なニュース、シェア投稿、営業行為は禁止とします) ホーリバジルを皆で学び合う場として、このグループを開設されました
・インドの伝統医学アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされています(インドの伝統医学アーユルヴェーダ)
・ガパオなどのタイ料理にも使われる ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身とされ、
・ミツバチの訪花もあり、蜜源に良いとのことです。
・ハーブティーとしても利用されています。
・葉を水に浸けそれを飲むと体脂肪が改善される
聖なる植物として崇められています。
死神を寄せ付けない植物として家を守る効果があるとされることから、
今でもヒンドゥー教の寺院の回りにはたくさんのホーリーバジルが植えられています。 財運をよい縁起のよい植物として、メキシコではポケットに入れて持ち歩くこともあるそうです。
等々植えて良かったと思われると思います。
ホーリーバジルは、だれでも育てられる薬草で、コロナを乗り越える免疫力をつけていきたいですね
雄ゆうように活動しています。
2021/1/4 12:14
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
artemis
千葉県
千葉県香取市。2011年ニホンミツバチが自宅2階屋根裏に巣を作ったが夏に落下。3年後に同じ場所に営巣、その時は掃除機を改良して移動させました。寝室の真上だったの...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...