おどろきました」(@_@)子捨ての幼虫を後で写真を撮つてから、投稿する予定でしたが？
投稿日：2022/11/20 15:34
今朝も問題の巣箱に子捨てが20個の幼虫でした。
質問するつもりで、今日は洗いながさないで、段ボールにきれいに
並べてました。スムシ子カードの上にも幼虫が数匹いました。
そのままサンデッキのテーブルに乗せていました。
用事を終わって、さあ～写そうと・・・外のデッキにいったらぁ～
幼虫がすべて無くなっていました。何かに食べられたいました(๑˃̵ᴗ˂̵
↓スムシ子の上と、ダンボールにきれいに並べておいていました。
食べた 犯人は一体誰だと思いますか？
幼虫を食べるのって何者でしょうか？
経験豊富なみなさま、教えてくださいませ(^_-)-☆梨子まま
10年ほど前に飼育していた4群に蜂児捨てが次々に発生伝染して全滅しました、その2年後の4月に待ち桶に入った虎の子の1群を大切に管理していたのですが、間もなく蜂児捨てが発生して毎日30匹ほどに蜂児が捨てられる事態に、これでこの1群も終わったと諦めました。10日程蜂児が捨てられていたところ突然蜂児が捨てられることが無くなりました。これは治ったかと喜んだものの、観察していたところ、働蜂が蜂児を持ち出してくるのを、草陰にトカゲが待機していて捨てられる蜂児をその直後に食べていることに気が付きました。トカゲによる捨てられる蜂児の清掃が半月ほど続いた後に、蜂児が捨てられなくなっているのに気が付きました。蜂児捨ては終わり蜂群はみるみるうちに強勢になり、夏までに3回も分封しました。
ここで考えたことは、蜂児捨てで捨てられる死蜂児を速やかにトカゲが食べてくれることによる巣箱周りのサックブルードウィルスの浄化でこの疾病が終息したのではないかと。
もしかしたらですが、巣箱の傍にトカゲを待機させることが出来たら疾病対策に効果があるかもと思っています。
蜂児捨ては間違いなくサックブルードウィルスの単独犯です。捨てられた死蜂児の病理鑑定では例外なくサックブルードウィルスが高濃度に検出されています。写真の頭部の異常で病理鑑定は出来ません。検査機関に出すしかないです。
南薩では2000年、その他の地域では2005年以前には日本蜜蜂の蜂児捨ては皆無でした。蜜不足は数年～10年おきには全国で発生しています。
