この巣箱まだ復活の望みありますか?蟻酸投与方法についてくわしく教えて下さい。
投稿日：1/21 16:06, 閲覧 773
メントールを天井すのこと巣門入口に入れておき 11月から 送風機も使いましたがアカリンダニに感染してしまったようです。
この2週間でかなり減ってしまいました。
最後の手段としてギ酸投与を考えていますが 、この状態では手遅れの感じかします、皆さんどう思われますか？
女王がダニ感染してないのと保温出来るだけの蜂数と蜂蜜があるかどうかです
駆除して蜂数も減れば一定数を切れば凍死の恐れも出ます巣箱の保温も考えた方が良いかもです
ウォーキングパパ さん 結果はともかく、何もしないで後悔するより最善を尽くして倒れたのならば諦めもつくと思います。
蟻酸は、動物薬として公認されていませんので治療に際しては自己責任でお願いします。取り扱いには、防御メガネとゴム手袋を着用し、安全に作業を行って下さい。
蟻酸の入手先:田中直染料店(蟻酸76％液)
検索：http://www.tanaka-nao.co.jp/shop/232-020-40.html
【治療薬の作成法方】
76％蟻酸を50％に希釈して治療薬に使用します。清水(水道水60㎖)を撹拌しながら蟻酸を120㎖滴下すると約50％の180㎖の蟻酸液が完成します。保管は劇物と表示したラベルを張り付け、日光を避け温度変化の少ない場所(常温)で厳重に管理をして下さい。
【治療法方】
蟻酸の投薬には、天井板の上にトレイが設置できる空間が必要です。
治療の手順は、トレイにキッチンペーパーを敷き20㎖の蟻酸を滴下し天井板の上に設置する。5日の周期で4～5回程度行うと１クール。およそ以上で終息するが、改善が診られない場合は、もう１クールを繰り返し実施する。早期発見、早期治療が重要ですが、長期的に使用すると副作用として女王蜂の産卵の低下や群れの逃去、消滅に繋がるため注意が必要です。
養蜂場の獣医師さんにご相談されることをおすすめします
自己処方では法に触れることが多くなります
また、蜂蜜を食用にすることもできません（メントールでもです）
多少出資は嵩みますが
私は近くの先輩方と共同で
俵養蜂場の獣医師さんにギ酸パテ（染み込ませたスポンジのようなの）とチモール剤を処方していただきました
使い方など、教えてくださいます
