足長バチが巣を作った待箱なので、中を焼いて、今年の分蜂に備えようと思いますがNGでしょうか？

アシナガバチの巣は削って落としただけでも何の影響もないと思います。ハチの巣が無くてもバーナーで炙るのがいいのですが焦げるほどは炙らない事と蜜蝋は薄く塗るだけにする事です。

特に天井板から巣板を作り始めるので蜜蝋が厚いと巣が作り難くなるのでごく薄く、またカンナ掛けはせずにざらつきのある板の方が巣がしっかりと付けられ、落ちるのも防げるのです。

その外ヤモリは影響はないかも知れないですが、ゴキブリ、ナメクジは糞が付いたり粘液が付いて汚れます。

困るのはアリで、蜜蝋に蜜分が残っていたり、誘引効果があるのではという事で蜜蝋を採った後の液をスプレーしたりするとたちまちアリだらけになってミツバチが入らなくなります。

もう一つあって、待ち箱にネコが〇をかけると入らなくなるようです。

巣を削り取れば、問題なく使えると思います

バーナーで炙り過ぎると、蜜蜂は嫌うようです

蜜蝋を塗り、それが溶けて「少し濡れたように見える」程度に炙ればいいと思います

茶茶さん　こんにちは。　アシナガバチの巣は、取って、付いていた場所を平らに削っておけば、何も問題が無いと思います。
ミツバチだけでなく、蜂は煙を嫌います。ですので私は、バーナーで炙る事はしません。蜜蝋も、べったり塗る必要は無いと思います。溶かす必要もないというやり方をしています。それぞれの持論が在りますので、私はそうしているというモノですが、それでも、問題なく探索さんも来ますし、自然入居もしますよ。

蜜蝋の塊を持って、壁や巣門・巣門台に、コシコシと撫でつけるだけです。チョークで落描きする感覚です。塗りつぶす必要も在りません。
でも、大事なのは、待ち箱設置して、探索さんが来たり、入居確定するまでは、一週間に一度くらいは、巣門入り口付近は塗り直す事です。何度でも、新鮮な蜜蝋の匂いが、探索さんを呼んでくれると思います。

ですので、他の生き物が留まった箇所は、重点的にコシコシして、蜜蝋の臭いでカバーすれば、何の問題も無いと思っています(^^♪