投稿日:9時間前
今春よりセイヨウミツバチ養蜂を開始したものです(1箱)。5月に蜂が増えてきたので継箱をし、巣枠も様子を見て少しずつ増やしてきました。しかし分蜂をさせてしまいました。普段使用をしていない古民家の庭に巣箱を設置しているのですが、その家の床下に群が居座ってしまいました。新しい巣箱を購入してそれに入れたいと思っているのですが、巣箱を買いに行く時間がなく、後回しにして2週間ほど経ちます。もしこのまま放っておいた場合、どうなることが予想されますでしょうか。一応普段は板をはめて小動物などは入れないようにしており、その板にある直径4cmほどの通気口からミツバチは出入りをしています。これからスズメバチが出てくる季節になりますが、その対策をすれば、このまま床下でも生き延びらえますか。よろしくお願いいたします。
セイヨウミツバチの巣を放っておくのはスズメバチとミツバチヘギイタダニの繁殖、巣が蜜でいっぱいになったりして全滅する危険が大きいです。
まずスズメバチですが、対策をすればという事ですが、対策の仕様がありません、巣箱の前に捕獲器を付けるのですが、効果はありますがこれをくぐり抜けて入り込み、ミツバチが襲われます。
次に「ミツバチヘギイタダニ」で、これは今の寄生状態が全くいないのなら冬になっても大丈夫だけれど、日本中探してもそんなハチ群はいないと思うので夏の間にどんどん増えて、秋になるとハチは減ってくるけれどダニは増えてハチを弱らせるのでいつの間にかハチがいなくなってしまいます。昨日のQAにも「あっという間にダニだらけ・・・・」というもりゆこさんのが書き込んでありましたのでご覧になって下さい。
次には営巣空間が広ければ巣が大きくなればいいのだけれど、空間が限られているような場合に流蜜が多ければすべての巣房が蜜でいっぱいになって、産卵することが出来なくなり消滅と云う事もあります。これは巣箱で飼っていても油断しているとどんどん蜜が貯まって、ものすごく重くなってしまい、そのうち働きバチがいなくなってしまう事もあります。
2時間前
宮尾
岡山県
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。