夏分蜂で自然入居した小さい子の群れは無王群？

えもりんさん　こんにちは。入居確認が７月２６日だとしても、入居はそれ以前だったのではないでしょうか？１０日弱で、雄蓋が落ちる？！　例え、無王群で、働き蜂産卵だとしても、１０日で羽化するのは、早過ぎます。
この群は、予想されている通り、無王群だと思います。

明度を上げても、雄蜂は確定されませんが、右の黒い部分に雄蜂が居る可能性が在ります。本来なら、雄蜂のサイズを確認して、働き蜂と同じ位のサイズの雄蜂でしたら、働き蜂産卵で、女王が不在と確信が持てます。

王台痕のようなクレーターが見えますが、使われてはいないようですので、女王を待ちわびている？のかも知れません。

巣板の側面にボコッと見えるのは、働き蜂の産卵に寄る雄蜂房ではないかと思います。どれも、群の存続にとっては、無意味なモノになっています。　残念ですが、入居１か月で爆発的に蜂数が増えて、群が強くなっていくというのは、望めないかもしれませんね。。。

ハチの少ない小さい巣なのに王台を作るのも無王群の特徴で、働きバチは何とかして女王をという事で王椀を作るのですが、その中に産卵する事はないので女王は育ちません、やって見た事はないですが作られた王椀の中に３日以内の幼虫を入れてやれば女王が育てられて有王群が作れます。

こんばんはー

この群は逃去群が入居したと判断します

この入居段階で女王蜂は合流しなかったのではないでしょうか？

多分そこそこ経験豊かな群だったのでしょうね…

雄蓋は小さく薄い雄蓋のため、無王と判断した働き蜂が働き蜂の巣房に産卵した事から小さな働き蜂の雄蜂が生まれてくるのです

この働き蜂はコロニー存続の為、最期の望みをかけて王台を作ったのですが、残念ながら女王が逃去出来なかったなどの原因からこのコロニーは無王となったと判断します

この状態は1ヶ月もすれば巣は崩壊すると思われます

飼育をしていればこんな事もあります

元気を出して下さい

この箱は消滅後、水で流し、バーナーで炙り、待箱としてご使用下さい

今年は激夏のため、逃去群が多いと思われます