投稿日:10/21 16:55
同じ敷地内の7~8m離れた場所で飼育していて両方共に産卵して生育し羽化しているにも関わらず強力群に成るのと弱小群に成るのには多産系とかそうでない系統が有るのですか(・・?
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
こんにちは、飛騨の暇人さん!
同じ親から生まれた兄妹姉妹に優劣があるように、日本みつばちにも女王蜂が持って生まれた性質に加え、その配偶者(雄蜂)の素質
それに周囲の蜜源環境にも影響され違ってくるものと考えます。
地域によって全体的に穏和だったりよく騒ぐ傾向にあったりと性格の違いはあると思います。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
飛騨の暇人さん こんばんは。私もハッチ@宮崎さんが仰るように、兄弟でも同じ性格や能力にはなりませんので、強く引き継ぐ遺伝子が違えば、女王蜂の産卵能力やフェロモンの強弱も違うと思って居ます。
同じ母親女王から生まれたとしても、女王蜂が交尾して貯めてある精子は、1匹の雄ではありませんから、長女女王と次女女王は、同じ父親のDNAでは無いと思いますね。そうなれば、性質は自ずと違ってくるのだと思います。
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
同じ蜂場で同じ母親女王蜂から誕生したのに強勢群になる群れと、そうでは無い群れになるのは、異父姉妹のためDNAが異なることと、ハネムーンで雄蜂との交尾の回数が関係しているものと考えられます。和蜂は平均、14匹の雄バチと交尾し、精子は精嚢に貯えられますが、それより交尾の回数が少ない女王蜂は、繁殖シーズン途中で精嚢が空となりワーカーが産めなくなって消滅してしまいます。
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ハチ群の伸びに最も影響するのは仰る様に女王の産卵能力に個体差があるのではと思います。それと最初のハチ群の大きさで、同じように見えてもハチ数はかなり違う事は良くあります。
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
飛騨の暇人さん
分蜂群を飼育続けると大人しいですけど勢いはないですね
同じ群を同じ敷地に置かない様にしてます
毎年新しい場所から捕獲して飼育群の中に置きます
野生群は狂暴です 狂暴なだけあり蜂蜜集めも上手で巣箱もどんどん高くなります
トラブルも少なく ほっておいても大丈夫です
常に新らしい血統を置く事です
仲間と蜂の入れ替えをすると良いですよ
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
ハッチ宮崎さん れりっしゅさん こんにちは
人間世界の婿選びから他の動物も婿は選べてそれでも異変は起きるのにミツバチの生態は全く難しいですね、
西洋蜜蜂は其の群れの女王蜂の再生も可能みたいに理解していますが和蜜蜂はもっと未知の世界でしょうか。
10/25 16:47
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
分蜂群を捕獲するにあたり如何いう系統か等との選別はして居れませんし、今やニホンミツバチは絶滅危惧種(>_<)ですよ
10/28 18:57
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
皆様に私の理論に賛同いただきありがとうございます。
ただ別の疑問が有りまして以前国立研究所の先生方にも質問した事が有りますが飼育地域の環境(蜜源又は餌の有無状況)によって蜂群の規模(一群当りの蜂数と巣の大きさ)が変化するのではないでしょうか?
10/21 17:45
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
飛騨の暇人さん 本年4月に三女群と四女群を養女に出しましたが、三女群はひと月半後に消滅し、四女群の巣箱は現在七段です。消滅した三女群の処に五月に長女群を再び養女に出しましたが、巣箱は現在、四段です。・・・このことから周辺の蜜腺も関係しているものと考えられます。
10/21 19:14
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
niyakeodoiさん こんばんは
仰ること理解できます、私の疑問点は二つでして同じ飼育地での大家族に成るか小家族か(私の実家の貧乏人の子沢山!(^^)!) 別の疑問点が地域環境や状況による蜂群の大小化も自分の体験で把握しました。
10/21 19:37
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
飛騨の暇人さん,
ゲンジボタルの例でいけば明滅サイクルに差が生じるまで100万年掛かってます。
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science324.html

一方で、その100万年の間に現在の様に温暖な間氷期は10回程度、しかも面積で見れば本当にわずかな期間でしかありません。当然ですが蜜蜂はその気候変動を経て現在を生きてます。人がアフリカを出て僅か7万年です。
一方で、今年は暑いとか、寒いとか、都度、変動もしてますし、遺伝子レベルでの環境への適応は数万年では起こらないと考えると、その間の気候変動や地域差は同じプログラムで乗り越えなければならない範囲の変動と言えます。
蜜源が豊富で常に花が次々と咲く様な状況が数万年続くこともあれば、氷期になって殆どが冬の様な状態が数十万年続くとしても、群れが毎年2km程度は移動できる範囲で環境を求めて移動すること、加えて同じプログラムで環境に適応することで生きてきたと考えれば、その多様性こそが種を保存できた根幹だと思えませんか?
つまり、同じ環境でも一気に蜂数を増やす群れと慎重になかなか蜂数が増えない群れとあるからこそ、予測など人間にもできない変化に順応できるのです。
蜂数を増やすことは蜂にとって手段であって目的ではありません。蜂の目的はあくまでも分蜂だけです。そのために集団規模を大きくしたとして、複数回の姉妹分蜂に有利なだけで、大所帯を支えるだけの蜜源が無くなって梯子を外されたら仕事が無いのに社員が多い、固定費が大きな駄目な企業で下手したら倒産です。
只、ヨシこの感じならどんどん採用して社員を増やすぞぉが吉と出るのか、いやいや、手堅く少ない人数で回していくぞが正解なのかは、結局、結果論でしかありません。蜜源が多ければ複数回の分蜂で一気に4群とかに増やせますし、蜜源が少なければ、なんとか食いつないで越冬だけして、来年に期待みたいにできます。
そんな同じ遺伝子(プログラム)なのに違った行動が採れる多様性こそが生き抜く上で最も重要なことの様に思えます。それができたから今、生き続けてるんじゃないでしょうか?
10/21 20:34
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
caiさん こんにちは
私ごとき年寄りはそんな年数の観察も出来ないので女王蜂の状態によっての変化と理解しておきます。
10/22 11:06
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
飛騨の暇人さん,
はい、単純に蜂数を多くすることが生き残りに有利と云う訳ではないと言う事です。
同じ遺伝子同じ環境でも違った選択ができる事こそが生き残るための最重要な能力の様に思います。
10/24 07:40
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
同じ敷地内で同一時期に分蜂した2群を飼育していて片方は正常に反映し片方は女王蜂が産卵はしていたものの産卵数が少なくて蜂数が増えないので巣も大きく成らない上に今年の異常気温の性か?流蜜状況も悪かった為風前の灯火です(>_<)
10/25 13:47
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
初心者おじさん こんにちは
自然巣からの新たな分蜂群が常に捕獲できる地域が羨ましいです、
寒冷地方の自然巣のニホンミツバチは今や絶滅危機種ですし大きな木材の英巣はクマの餌食になっています(>_<)
10/26 11:27
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
飛騨の暇人さん
いくら熊でも擁壁の自然巣だと破壊出来ないでしょう
10/26 13:25
飛騨の暇人
岐阜県
三重県南紀のフナ釣りから始まって紀州の磯釣りは元より飛騨から富山 新潟の川までアユを追っかけた釣り師を卒業して今はニホンミツバチに遊んで貰っている年寄りです。
初心者おじさんさん こんにちは
木工家具の名産地だった飛騨にもう原木は無くニホンミツバチの自然巣は古来の墓地くらいでしたが……今やその墓地の形態も変わって彼らの存続場所も無く成って来たようです。
10/26 17:01
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
飛騨の暇人さん
こちらでは 耕作放棄地の畑が沢山ありましたが 柿ブームで柿の植樹
それに熊本は全国第2位の栗の生産地です
以前米の価格暴落と和栗ブームで耕作放棄地に沢山の栗の苗木が植樹されました
助成金も出るし 害獣対策で電気柵の支援も出るの一気に増え良い密源も増えてます
有機栽培でレンゲの作付けも増え環境は良くなってます
サントリーの九州工場で水資源の確保で 国有林の杉が伐採され広葉樹林が植えられてます
環境は良くなってますよ
それに田舎に行くと日本蜜蜂の捕獲場所は墓地が1番ですね
蜜蝋を塗った巣箱を置いて置くだけで入ります
開けた高台 南向き 壁の横 桜の下 これを突き詰めると墓地です

年に2回しか行かなかった墓地も分蜂時期は毎日行くし 暗くなって巣箱を泥棒に墓地に行く人は居ないでしょう 先祖が見守ってくれてます
10/26 17:24