ミツバチ達が薬害に倒れる諸悪の根源であるカメムシ、テントウムシダマシが菜園に出没し始めました。片っ端から見つけては手で捕殺していますが、捕殺してやれやれと後ろを振り向くと取り残しが目に入ってきます。唐辛子やピーマン等に発生するクサギカメムシは人が近づくと地面にポタポタと落ちて逃走するので葉の下にポリバケツを受けて捕獲しています。ジャガイモの隣でトマトやナスを栽培すると必ずと言っていいほどにテントウムシダマシの餌食となってしまうのでこれも手で捕殺したり葉裏の黄色卵をつぶしています。どなたかカメムシトラップを考案していただけないでしょうか。また、カメムシには天敵はいないのでしょうか。JAの方からはベストガードやオルトラン他を薦められますが無農薬栽培を目指しているので丁重に辞退しています。
↓2018.05.15 アカスジカメムシ(種採り用の大根に集まって交尾中)
↓2017.06.26 日本ミツバチとアカスジカメムシ(種採り用のパセリに)