鹿児島県薩摩半島の南部で飼ってます。
昨日、底板を掃除しに行ったら7〜8個の雄蜂のフタと飛んでる雄蜂を見ました。
採蜜を10月末にしました。
下から覗くと巣板は見えないくらいビッシリ蜂は居ます。
花粉もしっかり運んでます。
この時期に雄蜂が産まれるのは正常ですか?
活動場所 :愛知県
昨日頃に中央に小穴の空いた雄蜂出房蓋が観られたと言うことは、逆算すると11月初めに雄蜂卵が産卵されたことになります。10月末に採蜜されたとのことなので、それまでの群の推移は順調だったのだと考えられます。
収穫以降も花粉搬入が見られ(=育児継続と推測できる。)、プロフから重箱式巣箱を採用されていますので蜂蜜収穫時の蜂への影響は少なかった(=女王損失もなかった)と思われますので、もし女王蜂が作業時に亡失していたとしても1週間もしない段階での働き蜂産卵はやや早いかなぁ!?と判断できることから、
①採蜜の混乱で雄蜂卵が産み付けられた。
②4月に入居した群の女王が年老いてきて雄蜂卵を産むようになった。
などを想像します。
薩摩半島南部は温暖な土地と思います。付近の日本みつばち群を観察されて雄蜂の確認をしてみてはどうでしょうか? 暖かさのせいで意外に秋口からの生き残りの雄蜂に寛容なのかもしれず、雄も通年育てられてるのかもしれませんよ!
産まれてくる雄がこれ以降も多数見られる場合、その大きさに着目してください。分蜂が起こる繁殖時期の雄と比較して小型(働き蜂と同じくらいの大きさ)ならば働き蜂産卵が疑われます。この場合、巣板を覆っている蜂全体が黒っぽい蜂が多くなってくる筈です。残念ながらその兆候があればこの時期からの復活はなく早晩全滅することになるでしょう。
活動場所 :岐阜県
ハッチ@宮崎さん、ありがとうございますm(_ _)m
採蜜の混乱で雄蜂卵を産むことがあるのですね。
黒い蜂が増えない事を祈りながらもう少し様子を見てみます。
女王蜂が元気でいる事を祈るばかりです…。
通常雄蜂卵の産卵はこの時期ない筈なので、あくまでも想像です・・・
黒い蜂というのは、新たに産まれてくる働き蜂がいなくて年老いた働き蜂の体毛が抜けて黒っぽく見える様になるのと、働き蜂産卵による小型の雄蜂(雄蜂は黒い)が増える結果、そう見えるというものです。
これは雄蜂のフタですよね?
3個ありました。
今日は寒いですが、このような状態です。
ノックすると規則的なシャーって音を立てます。
何もできないので、掃除を欠かさず見守りたいと思います。
御助言ありがとうございましたm(_ _)m
雄蜂出房時の蓋に間違いありません。
蜂球画像を探してみても雄蜂は見当たりませんし、蜂数は多く健全な群とお見受けします。こちらは今日寒いので蜂球がもう少ししっかり塊になってると思いますが、その点はまだ観られない様ですね!
健全な群との事で、少し安心しました。
ありがとうございましたm(_ _)m